白い彼岸花って珍しい?花の色が白い理由と花言葉について詳しく紹介!

白い彼岸花って珍しい?花の色が白い理由と花言葉について詳しく紹介!

9月半ばのお彼岸ごろに田んぼの畔や道端でぱっと鮮やかな赤が目を引く彼岸花。彼岸花の色は「赤」という印象が強いですが、中には白い色の彼岸花があります。この白い彼岸花は珍しいのかどうか、花の色が白くなる理由や花言葉など、白い彼岸花の特徴や秘密をご紹介します。

記事の目次

  1. 1.はじめに
  2. 2.一般的に彼岸花と言えば
  3. 3.白い彼岸花って?
  4. 4.白い彼岸花が白い理由
  5. 5.白い彼岸花は珍しい?
  6. 6.白い彼岸花に毒はある?
  7. 7.白い彼岸花の花言葉は?
  8. 8.まとめ

白い彼岸花に毒はある?

彼岸花の毒性

白花曼珠沙華を含むすべての彼岸花は、鱗茎とよばれる球根をもちます。その鱗茎にアルカロイドという有毒性の物質をもっているため、多量に口にしてしまうと下痢や嘔吐といった消化器系の症状を起こします。このことから、昔から「彼岸花には毒があるから近づかないように」と小さな子にも教育して警戒してきたという歴史があるのですね。

彼岸花の毒の活用

虫や動物除け

彼岸花はその毒性を利用し、田んぼやお墓に集まる害虫除けの役割や、もぐらやねずみなどの小動物から農作物を守るために植えられていたといいます。

食用や薬として

また、飢餓の時に彼岸花の鱗茎を細かくつぶし、水洗いして有毒成分を除き、澱粉をとって食用にしていたこともあるそうです。ときには去痰薬や催吐薬として使用されることもあり、薬としての役割をもつこともありました。このように、昔からさまざまな利用法があったことを考えると、知れば知るほど彼岸花は奥の深い花に思えてきます。

ヒガンバナ科 ヒガンバナ属
鱗茎はいろいろのアルカロイドを含む有毒植物であるが、昔は飢餓の時すりつぶし数回水洗いして有毒成分を除き、澱粉をとって食用にした。鱗茎はまた去痰、催吐薬とされる。

白い彼岸花の花言葉は?

毒をもつ性質やお墓の近くに咲き「死」を連想させる花として昔から嫌煙される彼岸花ですが、その花言葉にはどんなものがあるのでしょうか?彼岸花自体には「悲しき思い出」「再会」などの花言葉があります。彼岸花は墓地のそばに植えられることが多いため、花言葉も死や別れに関連したものが多くあります。また、花の色別にもそれぞれの花言葉が存在します。

白花曼珠沙華(白)の花言葉

「また会う日を楽しみに」「思うはあなた一人」

これは、お墓に眠る亡くなった人に対しいつまでも思い続けていますよ、また会いましょうねとの意味があります。また、「白」は一途に相手を思う純粋な心を表わします。

彼岸花(赤)の花言葉

「情熱」「独立」

これは、情熱的な色「赤」と、他の色に比べ際立つ存在である「赤」が独立した印象をあたえることから付けられた花言葉です。

鍾馗水仙(黄)の花言葉

「追想」「深い思いやりの心」

これも、亡くなった方を偲び愛おしく思う気持ちを表わした花言葉です。大切な人を思い続け、お墓のそばで静かにたたずむその姿は、彼岸花の怖ろしいイメージとは違い、優しさと安心感を与えてくれるものではないでしょうか。

まとめ

出会いと別れのこの季節。彼岸花の咲く季節はまだ先ですが、毒があると嫌煙されても凛として姿勢を正す彼岸花のように、地面にしっかりと足をつけて自立し、心に温かな思いやりをもって新たなスタートを切りたいものです。そんな風に考えると、なんだか彼岸花の咲く時期が楽しみになってきませんか?

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