サントリナの育て方!剪定方法・時期や上手な管理の仕方を詳しく解説!

サントリナの育て方!剪定方法・時期や上手な管理の仕方を詳しく解説!

サントリナは茎や葉にさわやかな香りがあり、ドライフラワーやポプリにして、天然の防虫剤としても利用できるハーブです。コンパニオンプランツの用途でも人気のサントリナについて、今回は詳しい育て方から剪定方法や時期、上手な管理のポイントまでご紹介します。

記事の目次

  1. 1.サントリナの概要
  2. 2.サントリナの利用方法
  3. 3.サントリナの育て方①用土
  4. 4.サントリナの育て方②栽培環境・置き場所
  5. 5.サントリナの育て方③植え方・植え替え方法
  6. 6.サントリナの育て方④水やり
  7. 7.サントリナの育て方⑤肥料の与え方
  8. 8.サントリナの育て方⑥増やし方
  9. 9.サントリナの育て方⑦病気・害虫
  10. 10.サントリナの育て方⑧収穫
  11. 11.サントリナの剪定方法・時期
  12. 12.サントリナの管理ポイント
  13. 13.まとめ

サントリナの育て方④水やり

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水やりは表土が乾燥したらたっぷりと

地植えの場合、しっかり株が根づいたら自然の降雨に任せ、水やりは必要ありません。鉢植えは、表土が乾いたら、鉢底から流れ出るくらいたっぷりと水やりします。一年を通じて水やりは控えめに、乾燥気味に管理し、特に夏場は高温多湿が枯れる原因になるので、蒸れないように注意します。

サントリナの育て方⑤肥料の与え方

出典:写真AC

鉢植えは春と秋に肥料を

地植えは肥料をほとんど必要としません。鉢植えは、春と秋に1回ずつ置き肥をするか、液体肥料を3~4回に分けて与えます。肥料の与えすぎは根腐れの原因になるので注意します。また、サントリナが弱りやすい夏場に肥料を与えると、かえって弱る原因になるので避けましょう。

サントリナの育て方⑥増やし方

出典:写真AC

サントリナは「揷し木」、「取り木」、「種まき」の3つの方法で増やせます。

挿し木で増やす

サントリナは揷し木で増やす方法が最も一般的です。切り戻しなどで切った10cmくらいの枝先を水に1時間ほどつけた後、赤玉土に揷します。発根するまでの約1か月ほどは日陰で乾燥しないように管理します。春に揷し木したものは、発根したらすぐに鉢植えや地植えにできます。秋に揷し木にしたものは、発根したら鉢に植え替え、春を待って定植します。

取り木で増やす

「取り木」とは茎の途中で発根させ、そこで切り取って新たな株を作る方法です。揷し木と同様、真夏と真冬を除いて周年可能です。

種まきで増やす

サントリナは種まきで増やすこともできます。しかし、多湿な環境では種ができにくく、日本では一般的な方法とはいえません。

サントリナの育て方⑦病気・害虫

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病気

蒸れに注意すれば、病気の心配はあまりないでしょう。

害虫

アブラムシにご用心!

新芽やつぼみにアブラムシが発生することがあります。アブラムシよけを施し、見つけ次第駆除します。

サントリナの育て方⑧収穫

出典:写真AC

サントリナの葉は一年を通じて収穫できます。花は開花後できるだけ早いうちに収穫すると、重みで茎が痛む心配もありません。

サントリナの剪定方法・時期

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季節ごとに剪定の適期が

サントリナの切り戻しの適期は一年に数回あります。季節ごとに様子を見ながら、行いましょう。切り戻しで切り落とした枝は挿し木にもできますし、そのままポプリなどに利用できます。

1回目の剪定:4月~5月初め頃

5月頃はサントリナの葉が茂って、最も密集しやすい季節です。この時期を迎える前に、風通しを良くするために、草丈は3分の2程度までを目安に2回ほどに分けて切り戻します。

2回目の剪定:5月下旬~梅雨入り前

6月に入って、サントリナが再び剪定が必要なほど生長している場合には、梅雨入り前までに再度切り戻します。

3回目の剪定:8月頃

梅雨の間、サントリナにとっては苦手な高温多湿の季節が続きます。この時期のサントリナは弱りやすいので、剪定を避けます。梅雨を過ぎ、生長が盛んで再び樹形が乱れたようであれば、ある程度暑さにも慣れて安定した8月に入ってからが切り戻しの適期です。

4回目の剪定:10月頃まで

10月頃までに必要であれば1回~2回切り戻します。あまりばっさり切り戻すとうまく冬越しができないこともあるので、この季節の剪定は軽めに行います。

サントリナの管理ポイント

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ボタニ子

ボタニ子

サントリナの管理ポイントをおさらいします!

ポイント①高温多湿に気を付ける

サントリナの枯れる原因は高温多湿によるものが最多です。一年を通じて乾燥気味に管理するようにし、特に夏場は蒸れないように注意しましょう。

ポイント②水はけの良い用土で、水やりは控えめに

サントリナは多湿を嫌います。水はけの良い用土に植え付け、水やりが過ぎると枯れる原因になるので気を付けます。

ポイント③肥料は控えめに

サントリナはどちらかというとやせ地を好み、肥料は多く必要としません。地植えは植え付け後に追肥しなくても丈夫に育ちます。鉢植えやプランター栽培は季節を選んで少量の肥料を与えます。

ポイント④日当たりの良い場所で管理する

サントリナは日当たりの良い場所を好みます。真夏以外はたっぷりと日当たりの良い場所に置きましょう。

ポイント⑤風通しを良くする

風通しを良くすることが蒸れを防ぐことにつながります。サントリナの生長の具合を見ながら、葉っぱが込み合ってきたようであればすかし剪定を行います。

ポイント⑥夏場の直射日光を避け、冬の霜・風対策を

サントリナは耐暑性・耐寒性ともに高く丈夫ですが、真夏は半日陰に移すか、遮光をすると良いでしょう。冬は霜の心配のない暖地であれば冬越しの対策は必要ありません。暖地以外は、霜・風を当てすぎると株が弱るので、マルチングなどを施しましょう。

まとめ

出典:写真AC

暑さ寒さに強いサントリナ。水やりをうまく管理できれば丈夫に育てられそうですね。高さを抑えた矮性品種も出て、寄せ植えにも組み合わせやすく、何より年中変わらないカラーリーフは冬のガーデニングの頼れる見方です!根詰まりし始めたら植え替えのサイン。いきなり地植えは、という方は鉢植えから挑戦してみませんか?

育て方の簡単なおさらい

  • 主な品種:「サントリナ・グレー」、「サントリナ・レモンライム」、「サントリナ・グリーン」
  • 植え付けの適期:真夏と真冬を除くほぼ一年中可
  • 植え替えの適期:3月~6月と9月~11月の春と秋年2回
  • 剪定・切り戻しの適期:①4月~5月初旬頃②5月下旬~梅雨入り前③8月④10月頃までの年間約4回ほど
  • 用途:花壇や寄せ植えなどのほか、香りを活かしてポプリ、リース、防虫剤、コンパニオンプランツに
harumama
ライター

harumama

ガーデニングは初心者でよく失敗しますが、花が好きで庭にあれこれ種をまいています。最近は野菜にも手を出し始め、今年はミニトマトとゴーヤーのリベンジを狙っています!小学生の息子も土いじりが大好きなようで、先日苔玉を一緒に作りました。植物の生長が毎日のちいさな楽しみになれば、と思っています。

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