プルモナリアの育て方!水やりや置き場など管理のポイントをご紹介!

プルモナリアの育て方!水やりや置き場など管理のポイントをご紹介!

プルモナリアは早春の寒い頃から青色やピンク色、白色の花を咲かせます。花後も色鮮やかな葉は、シェードガーデンやカラーリーフとしてアレンジが楽しめるのです。今回はプルモナリアの育て方をはじめ、水やり、置き場の管理方法や肥料について解説していきます。

記事の目次

  1. 1.プルモナリアの基本情報
  2. 2.プルモナリアの品種
  3. 3.プルモナリアの育て方
  4. 4.プルモナリアの剪定方法
  5. 5.プルモナリアの増やし方
  6. 6.プルモナリアがかかる病害虫
  7. 7.まとめ

プルモナリアの基本情報

科属名 ムラサキ科プルモナリア属
形態 多年草
原産地 ヨーロッパ~バルカン
草丈 10~40cm
開花期 2月中旬~5月中旬
花色 青、紫、ピンク、白
耐寒性 強い
耐暑性 やや弱い

プルモナリアは早春の寒い頃から咲き始めます。ヨーロッパの落葉広葉樹林やブナ林などに分布していることから、高い耐寒性と耐陰性を持っています。そのため、霜や凍結にもほとんど傷みません。葉は品種によって緑葉のものや斑点入り、全体が銀白色などバラエティに富み、シェードガーデンのリーフプランツとして人気です。品種や場所によっては常緑で冬でも葉を茂らせ、地面に這うようにして広がり越冬します。葉の表面にはやや硬めの毛が生えており、触るとざらざらとした感触があります。

プルモナリアの花言葉

出典:写真AC

プルモナリアの花言葉は「気品」です。早春に咲く青い花にはぴったりな花言葉ですね。また、斑点入りの葉がかつて不治の病であった肺結核を連想させるということから「孤独な魂」という花言葉もあります。

プルモナリアの品種

プルモナリアはオフィシネリスやサッカラータなど14種類の原種があり、多数の園芸品種が育成されています。花は先が5裂の漏斗状で、咲き進むにつれ色が変化していきます。咲き始めはピンク色ですが、時間の経過とともに青色へと変化することから、2種類が混在しているように見えるのも楽しみの一つですね。また、鮮やかな青色の大花やピンク色、白色など花の色が変化しない単一色の品種も流通しています。ここではプルモナリアの代表的な品種についてご紹介します。

オフィシネリス

オフィシネリスはヨーロッパを中心に、コーカサス地方や中央ロシアの他バルカン半島などに分布する、プルモナリアの原種の中では代表的な種類のうちの一つです。ヨーロッパでは咳や肺の病気に効果があるとされ、薬草として栽培されてきた歴史があります。通常、白から淡緑色の長楕円形の斑点が葉には入っていますが、現在日本で流通している品種にはそれらの斑点が入らないものも多くあります。開花期は4~5月、草丈は20~30cm、明るい紅紫色からピンク色、明るい青色へと変化します。

サッカラータ

サッカラータは、イタリア、フランスの森林部に自生している、プルモナリアの原種の中では代表的な種類の一つです。数多くの園芸品種の親となっている原種です。名前は砂糖を意味し、葉の白い斑点に由来しています。葉の斑点が鮮明で、常緑性の葉は花のない時期でもカラーリーフとして観賞価値の高い植物です。開花期は3月ごろ、草丈は10~30cm、白色やピンク色の花を咲かせます。

ブルーエンサイン

ブルーエンサインは多花性で早春に溢れるように咲き、大株の時期は見ごたえがあります。ピンク色のつぼみが咲き進むにつれ濃い青色へと変化し、斑点の入らない濃い緑色の葉が大きく茂ります。

ダイアナクレア

ダイアナクレアは、プルモナリアの葉の斑点が目立たないよう改良されたロンギフォリア品種です。プルモナリアの中でも比較的高温多湿に強く育てやすいです。草丈は30cm、咲き始めはピンクや赤紫色ですが、徐々に濃い青色へと変化していきます。

プルモナリアの育て方

Photo byPexels

プルモナリアは高温多湿にやや弱いものの、基本的には丈夫な植物です。植え付け時期や水やりをはじめ、株分け方法や置き場など管理のポイントについてお伝えします。

プルモナリアの育て方①用土

Photo by tyoro

肥妖で、水はけと水もちの良い用土を好みます。庭植えでは20~30cmほどの植え穴を掘り、掘りあげた土の3~4割程度の腐葉土を庭土と混ぜ合わせ、ふかふかの土を作りましょう。根元にパークチップを敷くことで乾燥を防げます。鉢植えでは、鹿沼土:赤玉土:軽石砂:腐葉土を3:3:2:2で混ぜ合わせます。

プルモナリアの育て方②植え付け時期

Photo byFree-Photos

プルモナリアは、3~4月の春か10月の秋、それぞれ陽気のよい時期に植え付けましょう。園芸店やホームセンターでは2月~3月にかけて開花株のポットが売られています。強い耐寒性を考慮すると秋植えがお勧めです。

ボタニ子

ボタニ子

次のページでは植え付けについて見ていきましょう。

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プルモナリアの剪定方法

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