ローダンセマムの育て方!蒸らさず・枯らさず上手に管理する方法!

ローダンセマムの育て方!蒸らさず・枯らさず上手に管理する方法!

ローダンセマムは開花時期が長く、少ない水やりで寄せ植えできます。蒸れに注意して夏越しさせれば、咲かないことはありません。挿し木で株を増やすこともできるローダンセマムの育て方、適した用土と肥料、剪定時期と増やし方などについてご紹介します。

記事の目次

  1. 1.ローダンセマムってどんな花?
  2. 2.ローダンセマムの花言葉
  3. 3.ローダンセマムの育て方①育てる場所
  4. 4.ローダンセマムの育て方②植え方
  5. 5.ローダンセマムの育て方③手入れの仕方
  6. 6.ローダンセマムの育て方④増やし方
  7. 7.ローダンセマムの育て方⑤花の手入れ
  8. 8.ローダンセマムが枯れる理由
  9. 9.まとめ

ローダンセマムってどんな花?

ローダンセマムの花と葉

出典:写真AC

ローダンセマムは北アフリカやスペインを原産地とする、マーガレットに似た小柄な花です。開花時期が長く、花が咲かない時期もシルバーリーフと呼ばれ親しまれています。こんもりとした株は、剪定時期を選べば揷し木で増やせられ、蒸れにさえ気をつければ、花が咲かないこともなく基本的に育てやすい植物です。

基本情報

 

ローダンセマム(Rhodanthemum)の基本情報
科名 キク科
属名 ローダンセマム属
原産地 北アフリカ、スペイン
園芸分類 草花
形態 常緑性多年草
草丈・樹高 10〜30cm
開花時期 3月〜6月
耐寒性 強い
耐暑性 やや弱い
原種 アフリカンアイズ
品種 10〜15種、アフリカンアイズやプチマカロンなど
花の色 白、ピンク、クリーム色

特徴

生育環境

ローダンセマムは日当たりのよい乾燥した岩場や山に自生します。マーガレットに似ていますが、マーガレットと違い低温にも強く、越冬も容易で−10℃まで屋外で育てられます。一方、高温には弱く、日本の高温多湿な夏が苦手です。梅雨など夏の生育休止期に水やりをしすぎると枯れてしまいます。夏越しが難しく日本では一年草扱いをされることも多いですが、本来は多年草です。剪定時期に十分に剪定し、風通しよくして夏越しをさせれば、何年も育て続けられます。

種類

種類が三種類あります。ローダンセマムの種類は大きく分けてガヤヌム種とホスマリエンセ種、カタナンセ種の3つです。ガヤナム種(Rhodanthemum gayanum)は筒状花が茶褐色で舌状花が白。ホスマリエンセ種(R. hosmariense)はそれよりも花が大きく、カタナンセ種(R. catananche)は舌状花がクリーム色です。

名前の由来

ギリシャ語でバラを意味する「Rhodon」、花を意味する「Anthemon」の2つが合わさってローダンセマムと呼ばれるようになりました。「バラのように美しい花」また「バラのような花の色」ということから名付けられています。花の美しさだけでなく、白っぽい葉のマットな質感も特徴的なため、花が咲かない時期に「シルバーリーフ」と呼ばれることもあります。

ローダンセマムの花言葉

ローダンセマムの花言葉
Photo by yamatsu

ローダンセマムには素敵な花言葉があります。どのような花言葉が見ていきましょう。

誕生花

2月12日

ローダンセマムは2月12日の誕生花です。誕生花の起源には諸説あり、もっとも有名なのがギリシャ・ローマ時代の思想をもとにしたという説です。ギリシャ・ローマ時代、自然のものには神秘の力が宿っていると考えられていました。そのため人々は、花や木々も他の自然物と同じように力を秘めていて、神からのメッセージを人に伝えるためにそこにある(咲いている)と信じていたのです。

花言葉

「永遠の愛」「気丈に」「誠実」

花言葉は花の外見や匂い、文化史的伝統を別の言葉に変えて表現する姿勢からうまれたものです。19世紀の西欧文化が起源とされており、日本には明治時代にその文化が伝わり、園芸産業とともに現在の形に広まっていきました。日本独自の表現も多くあります。たとえば桜は「移ろいやすいもの」のたとえとして、平安時代の和歌にも使われていました。花言葉も「淡白」「待ちかねる」などその意味を汲んだものとなっています。

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