アイスランドポピーの育て方!植え替えや増やし方など管理のコツは?

アイスランドポピーの育て方!植え替えや増やし方など管理のコツは?

さまざまな花の色があるアイスランドポピー。花の特徴から、切り花や群植向きです。花期は3月~5月で、日当たりがよければ育て方などは特に難しくないので、栽培しやすい花です。今回は、アイスランドポピーの育て方、植え方や増やし方などの管理方法をご紹介いたします。

記事の目次

  1. 1.アイスランドポピーとは
  2. 2.アイスランドポピーの育て方
  3. 3.アイスランドポピーの増やし方
  4. 4.まとめ

アイスランドポピーとは

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厳しい冬が過ぎると、草木や花が芽吹く季節がやってきます。薄く可憐な花を咲かせるアイスランドポピーは柔らかな日差しに映え、いち早く春の訪れを予感させてくれる花です。

基本情報

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アイスランドポピーはケシ科ケシ属の多年草で、シベリアやヨーロッパの亜寒帯、アジアの山岳地帯などに分布しています。ケシ属の植物は約60種あり、多くは寒冷な地域に生息しています。園芸店などでポピーといえば、だいたいはアイスランドポピーのことを指します。

学名 Papaver nudicaule
和名 シベリアヒナゲシ
科名/属名 ケシ科 / ケシ属
花色 赤・オレンジ・黄色・白
草丈 30cm~60cm
花期 3月~5月

アイスランドポピーの特徴

特徴①1つの茎に1つの花を咲かせる

秋に種をまき、翌年の3月~5月に花を咲かせます。株元から多数の茎を伸ばし、1つの茎に1つの花を咲かせるのが特徴です。茎には葉がつかないため、群植された花が風に揺れる様は非常に魅力的な情景となります。

特徴②花や葉の形状

花は光沢のある和紙のような薄い4枚の花弁を持ち、カップ状に咲きます。花の中心には雌しべがあり多数の雄しべに囲まれており、花後には、子房の中に細かい種子が多数できるため、種を採取する楽しみもあることでしょう。葉は長い楕円形で縁に不規則な鋸歯があり、株元から広がりロゼット状に茂るため、地中から茎が生えているように見えるのが特徴です。

特徴③こぼれ種

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種子が熟すと蓋の下にできた隙間から種がこぼれ落ちるようになります。これをこぼれ種といい、こぼれた種が花の周囲や思いがけないところから発芽すると、驚きとともに少し嬉しくなる瞬間です。

アイスランドポピーの花言葉

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ポピーの花言葉は、全般では「いたわり」「思いやり」「陽気で優しい」です。花の色別では、赤いポピーは「慰め」、白いポピーは「眠り」「忘却」、黄色いポピーは「富」「成功」となります。花言葉を添えて贈ると、より幸せな気分になりますよ。

花言葉の由来

アイスランドポピーの花言葉は、ギリシア神話に由来しています。豊穣の神デルメルが、最愛の娘を冥界の王ハーデスに奪われ、哀しみに打ちひしがれていました。その際、眠りの神ヒュプノスがケシの実を与えたところ、ようやく眠りにつけたというところから「慰め」や「眠り」などがついたといわれています。

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アイスランドポピーの育て方

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