胡椒の6つの効能とは?適切な摂取量やおすすめの摂取方法もご紹介!

胡椒の6つの効能とは?適切な摂取量やおすすめの摂取方法もご紹介!

胡椒は身近なスパイスですが、成分や効能について考えながら使用している人は少ないのではないでしょうか。実は、胡椒には身体にうれしい効能がたくさんあります。この記事では、胡椒の成分やおすすめの取り入れ方についてご紹介します。

記事の目次

  1. 1.胡椒について
  2. 2.胡椒の効果・効能
  3. 3.胡椒の保存方法
  4. 4.胡椒を摂取する際の注意点
  5. 5.おすすめの胡椒の取り入れ方
  6. 6.まとめ

胡椒について

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スパイスとしておなじみの胡椒は、刺激的な辛さで料理のアクセントになります。使用頻度は多いものの、どのような栄養素が入っているのか、健康にはよいのかなどを考えて使用している人は少ないのではないでしょうか。本記事では胡椒について、種類や効能、身体へのメリット・デメリットなどについて詳しくご紹介していきます。

胡椒の紹介

胡椒はインド南西部原産のつる性の植物で、スパイスとして口にしているものは、その果実を加工したものです。古くから、抗菌・防腐作用が食物の長期保存のために重宝され、金と同等の価値で交換されていたほどでした。日本には奈良時代に遣唐使によって持ち込まれたといわれています。当時は調味料ではなく薬として用いられ、正倉院に御物として保管されています。

胡椒の種類4つ

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胡椒には収穫の時期や加工の方法で違う4つの種類があります。もっともよく知られているのがブラックペッパー、その次に馴染みがあるのがホワイトペッパーではないでしょうか。他にはグリーンペッパーとピンクペッパーがあり、それぞれ種類ごとに異なった特徴があり、相性のよい料理や食材も違ってきます。

黒胡椒(ブラックペッパー)

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胡椒の実を成熟前のまだ青いうちに収穫し、天日などでじっくり乾燥させます。青かった果皮が乾燥により黒くなった状態のものを「ブラックペッパー」といいます。果皮を残しているため香りが高く、辛みも強いのが特徴です。臭み消しなどにも使われます。世界中どこの国でも使用されているといわれ、クセの強い食材との相性がよく肉料理などに使用されます。

白胡椒(ホワイトペッパー)

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赤く完熟した胡椒の実を収穫し、乾燥させたあとに水にさらし外皮をふやかしてむいたものです。皮をむいた果実は白色をしています。風味が柔らかく、白身魚などの淡白な味わいの食材に適しています。ホワイトソースやポタージュなど、白い色を生かしたい料理に使われるものとして作られたといわれています。

ボタニ子

ボタニ子

おなじみのテーブルコショーは、ブラックペッパーとホワイトペッパーをブレンドしたものなんですよ。

青胡椒(グリーンペッパー)

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黒胡椒同様、成熟前の実を収穫します。その後塩漬けにするかフリーズドライにし、実は緑色を保ちます。フレッシュな香りと爽やかな辛みが特徴です。タイ料理やカンボジア料理では生の胡椒が食材として炒め物などで食べられていますが、生胡椒を入手できない日本では塩漬けが代用されることもあります。

ボタニ子

ボタニ子

グリーンペッパーは青唐辛子や青ピーマンのことを指すこともあるため注意してくださいね!

赤胡椒(ピンクペッパー)

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画像はコショウボクの実です。コショウボクの実は、かすかな甘みと酸味、胡椒に似たほのかな香りが特徴です。

熟して赤くなった胡椒の実を収穫し、乾燥または塩漬けにしたものをいいます。黒胡椒同様外皮が残っていますが、完熟のため風味がマイルドになっているのが特徴です。ただし、日本で流通しているピンクペッパーは、ほとんどが胡椒の実とは別の種類のコショウボクというウルシ科の木の果実です。その赤い色から料理の彩りとして飾りつけに使用されたりしています。

番外編:柚子胡椒

柚子胡椒は名前に「胡椒」とつきますが、胡椒の種類に含まれるものではありません。乾燥していない生の唐辛子と柚子をすりつぶし塩を加えて熟成させて作る、九州地方で薬味などによく使われる調味料です。青柚子と青唐辛子を使用した緑色のものと、黄色い柚子と赤唐辛子を使用した朱色のもの2種類があります。

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