胡椒の6つの効能とは?適切な摂取量やおすすめの摂取方法もご紹介!

胡椒の6つの効能とは?適切な摂取量やおすすめの摂取方法もご紹介!

胡椒は身近なスパイスですが、成分や効能について考えながら使用している人は少ないのではないでしょうか。実は、胡椒には身体にうれしい効能がたくさんあります。この記事では、胡椒の成分やおすすめの取り入れ方についてご紹介します。

記事の目次

  1. 1.胡椒について
  2. 2.胡椒の効果・効能
  3. 3.胡椒の保存方法
  4. 4.胡椒を摂取する際の注意点
  5. 5.おすすめの胡椒の取り入れ方
  6. 6.まとめ

胡椒の保存方法

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胡椒の大敵になるのは「紫外線」「熱」「湿気」です。冷蔵庫に入れておくか、常温の場合はなるべく光が当たりにくく涼しい場所で保管する方法をとりましょう。つい置いてしまいがちなテーブルの上やコンロ周りは光や熱にあたってしまうため、避けたほうがよいでしょう。胡椒の成分は揮発しやすく、粒で保管し使うたびにミルで挽くのが理想です。

胡椒を摂取する際の注意点

食べすぎに注意!

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ここまで胡椒のメリットばかりをご紹介してきましたが、デメリットもあります。いくら健康によい胡椒でも、食べすぎてしまうのは身体に悪いです。摂取量を増やしただけ効果が増えるわけではありません。胡椒は辛みの強い刺激物です。過剰摂取は消化器官などにダメージを与えてしまい、その結果困ったデメリットが身体に発生することがあります。

 

身体に発生するデメリットとは

胡椒の過剰摂取によって起こる可能性があるデメリットとは、胃痛や下痢です。胃が荒れているときや、もともと胃腸が弱い人は特に注意しなければいけません。胡椒のピペリンには胃腸の働きを助ける効果がありますが、適度な摂取量であればの話です。他には味覚障害が挙げられます。過剰な刺激により舌の感覚が正常に働かなくなってしまうのが原因です。

ボタニ子

ボタニ子

胡椒の食べすぎで味覚障害を起こしてしまうと舌の組織が生まれ変わるまできちんと味を感じられません。過剰摂取にはくれぐれも気を付けましょう。

おすすめの胡椒の取り入れ方

胡椒牛乳

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美肌を目指す人におすすめです!

コップ1杯、約200㏄の牛乳に小さじ半分程度の黒胡椒を入れたものを、1日3杯飲みます。牛乳はホットでも冷たくても大丈夫ですが、ホットのほうがスープのような味わいでおいしいという声が多いようです。胡椒に含まれるピペリンと牛乳のカルシウムが肌細胞の連結を強めて保水力をアップさせ、肌がプルプルになります!

卵やチーズと組み合わせて

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風邪のひき初めにおすすめです!

風邪をひいたときにはタンパク質を摂ると、新陳代謝を高め治りが早くなるといわれます。身近で良質なたんぱく質を含む食品に卵やチーズがありますが、実は消化されづらい食品です。そこで胡椒と一緒に摂取することで消化を助けます。胡椒の抗菌効果は風邪の菌にも働くので、一石二鳥ですね。

温かいスープに

冷えに悩んでいる人におすすめです!

冷えは免疫力を下げたり毛細血管を弱らせたりするなど、とても身体に悪いです。寒い季節、手足が冷えが気になるときは、胡椒を入れた温かいスープを飲みましょう。スープの熱で内臓を温め、ピペリンの血管拡張作用のおかげで身体のすみずみまで温かい血液が行き届き冷えをとってくれます。一緒にショウガなども入れるとさらに効果が上がります。

カレーにちょい足し

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健康が気になる・生活習慣病を予防したい人におすすめです!

カレーに入っているスパイスのターメリックには、クルクミンというポリフェノールが含まれています。クルクミンには肝機能を向上させたり、コレステロールを下げたりする効能があり、生活習慣病を予防できるといわれているのです。クルクミンは、ピペリンと一緒に摂取すると吸収率が向上するというデータがあります。

まとめ

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胡椒は風味がよいだけでなく、美容や健康にとてもよい食材です。しかし、食べすぎによるデメリットにも十分注意が必要といえます。上手に胡椒を取り入れることで、気になる症状の改善やさらなる健康の増進に役立ててください。

gotsumi
ライター

gotsumi

山生まれの山育ち、植物大好きの主婦です。故郷よりちょっと都会に嫁ぎ、プランター菜園に奮闘中。

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