シロバナタンポポとは?その特徴や花言葉を紹介!開花時期や生息地は?

シロバナタンポポとは?その特徴や花言葉を紹介!開花時期や生息地は?

タンポポには黄色い花だけではなくシロバナタンポポと呼ばれる白い花を咲かせる種類があるのをご存知でしょうか?ひとくちにタンポポと言っても、実はさまざまな種類があります。この記事では、そんな珍しいシロバナタンポポの特徴や花言葉、育て方のコツをご紹介します。

記事の目次

  1. 1.シロバナタンポポとは
  2. 2.シロバナタンポポの特徴
  3. 3.シロバナタンポポの花言葉
  4. 4.シロバナタンポポを育ててみよう
  5. 5.まとめ

シロバナタンポポとは

シロバナタンポポはキク科の多年草で、その名のとおり白い花を咲かせる二ホンタンポポです。二ホンタンポポというのは、在来種(=日本にもともと生えているタンポポ)のことで、数は減っていますが約10種類以上存在しています。シロバナタンポポはそのうちの一種ということになります。

白い花が咲くのはニホンタンポポだけ

タンポポと聞くと、一般的には黄色い花を思い浮かべますが、それはセイヨウタンポポとよばれる外来種のことで、公園や草むらでよく目にするのはセイヨウタンポポであることが大半です。ちなみに、白い花が咲く珍しいタンポポは二ホンタンポポだけです。

在来種(二ホンタンポポ)と外来種(セイヨウタンポポ)の違い

Photo byHans

二ホンタンポポとセイヨウタンポポを見分けるには総苞片をチェック

二ホンタンポポとセイヨウタンポポの見分け方として花びらの付け根にある総苞(そうほう)と呼ばれる場所の総苞片を見ます。セイヨウタンポポの総苞片は反り返っていますが二ホンタンポポは反り返らず閉じています。これはつぼみや綿毛の状態でも変わりませんので簡単に見分けることができます。

二ホンタンポポとセイヨウタンポポは繁殖方法が違う

二ホンタンポポとセイヨウタンポポは繁殖の方法も違います。二ホンタンポポは種をつくるためには受粉が必要ですが、セイヨウタンポポは単位生殖で受粉が要らず自分で種をつくれるうえ、二ホンタンポポの2倍以上の種ができます。しかも種の重さも軽いためセイヨウタンポポは風に乗って遠くへ飛んでいき、あっという間に繁殖することができます。(実際に、日本全国にも広がりました。)

シロバナタンポポの特徴

白い花を咲かせる

シロバナタンポポの大きな特徴として、舌状花(ぜつじょうか)と呼ばれる「花びらに見える部分」が白く、また、ひとつの頭花(とうか)につく舌状花は約100個ほどで、他のタンポポの品種に比べて少なめです。花の大きさは直径約4cm程度になり、花茎(かけい)は30cm前後の高さに成長します。

ギザギザの葉

長い楕円形で切れ込みが多く入った葉を地面から直接生えるロゼット状に広げ、その中心からまっすぐ茎をのばし花を咲かせます。

食用にも使える

タンポポは根まで食べることができ、漢方薬としても使われています。タンポポコーヒーやタンポポティーは有名です。

シロバナタンポポは生薬の原料や食用にすることができ、花弁をてんぷらにして食べることができます。根はタンポポコーヒーにすることができます。

シロバナタンポポの生息地域と開花時期

Photo bymakunin

生息地域は関東以西

河川敷や道端など住宅地にも自生します。生息地域は主に四国や九州など西日本を中心に分布していますが最近は関東地方でも見かけるようになりました。

開花時期は春ごろ

シロバナタンポポは2月から5月にかけて開花します。セイヨウタンポポより小さめのかわいらしい花を咲かせます。開花時期の長いセイヨウタンポポとは違い、シロバナタンポポの開花は春先だけです。

シロバナタンポポの花言葉

花言葉は「私を探して、そして見つけて」

これは、タンポポを使って恋占いをしていた昔の西洋の習慣が由来といわれております。そのほかに綿毛には、風でバラバラに飛んでいく様子から「別離」の花言葉がつけられています。

一般的なタンポポの花言葉は「真心の愛」など

一般的なタンポポの花言葉は「真心の愛」「愛の信託」「思わせぶり」などですが、ほとんどの種類のタンポポが黄色い花を咲かせるなかでシロバナタンポポは珍しく白い花をつけるため特別な花言葉がつけられたのでしょう。

関連記事

Article Ranking