たきみずなは野草?それとも山菜?特徴から絶品レシピまで紹介

たきみずなは野草?それとも山菜?特徴から絶品レシピまで紹介

たきみずなは「ミズ」などと呼ばれる山菜で、水のきれいな場所で自生しています。あくが少なく、しゃきしゃきの食感が楽しい山菜です。この記事では、たきみずなの特徴や食べ方、おすすめのレシピを紹介します。ぜひ、一度食べてみてくださいね。

記事の目次

  1. 1.たきみずなは野草か山菜か?
  2. 2.山菜たきみずなの食べ方
  3. 3.山菜たきみずなのおいしいレシピ
  4. 4.まとめ

食べ方③ミズとミョウガの浅漬け

たきみずなの浅漬けは、塩だけで簡単に作れます。料理が苦手な人や、手軽に一品料理を作りたいときにおすすめです。かつお節や七味唐辛子を振りかけて、味を変えてみるのもよいですね。

材料

  • たきみずな・・1束
  • ミョウガの芽・・3本
  • もみわかめ・・1つまみ
  • 塩・・小さじ1

作り方

  • たきみずなを2分半ほど茹でたら、ザルにあけて食べやすい長さに切ります。
  • ミョウガは、薄い輪切りにしてください。
  • ポリ袋または保存容器に、材料を入れます。
  • ポリ袋の場合はしっかり揉みます。保存容器の場合は、容器ごと振ってしっかり混ぜます。
  • 冷蔵庫で2時間ほど冷やしたら完成です。

ボタ爺

ボタ爺

ミョウガやわかめがなくても、十分おいしい浅漬けが作れるよ。

ミズ(ウワバミソウ)とミョウガの即席漬け by 福井のおじじ 【クックパッド】 簡単おいしいみんなのレシピが328万品
「ミズ(ウワバミソウ)とミョウガの即席漬け」の作り方。正式名のウワバミソウは人気の山菜で地方により呼び名が違います ミズ、ミズナ、タニミズナ、ミズブキ、ヨシナ、カタハ 等 材料:ウワバミソウ、もみワカメ、ミョウガの芽..

食べ方④ミズコブのおひたし

赤ミズについているムカゴのことを、「ミズの実」や「ミズコブ」と呼ぶ地域があります。このレシピは、そのムカゴを使ったおひたしのレシピです。ムカゴの食感を楽しむためにも、茹ですぎないように気をつけてくださいね。

材料

  • ムカゴ・・1握り
  • めんつゆ・・大さじ1~2
  • 水・・大さじ2~4

作り方

  • ムカゴは、葉を取って1つずつに分けます。
  • お湯に塩を少々入れて、ムカゴを10秒ほど茹でます。
  • めんつゆを水で割っておきます。
  • ムカゴを加えたら、完成です。

ミズコブのおひたし(ミズのムカゴ) レシピ・作り方 by 夏はぜ|楽天レシピ
楽天が運営する楽天レシピ。ユーザーさんが投稿した「ミズコブのおひたし(ミズのムカゴ)」のレシピページです。・スーパーではあまり売られていませんが、産直や道の駅で見つけたらぜひ食べてみてください。・他の野菜では味わえない、こりっとした食感と、甘みとうまみがあります。。ミズコブのおひたし。ミズコブ,めんつゆ,水

食べ方⑤キュウリとミズの実の酢物

さっぱりとした味わいが楽しめる、酢の物のレシピです。カニカマや食用菊を加えると、彩がよくなりますよ。酢が苦手な人は、酢の量を控えてしょう油を少し加えるとまろやかになり、食べやすくなります。調味料の分量を、好みにあわせて調整してみてくださいね。

材料

  • ムカゴ・・100g
  • キュウリ・・3本
  • 酢・・大さじ2
  • 白だし・・大さじ1
  • 砂糖・・小さじ2
  • 塩・・小さじ1/2

作り方

  • キュウリに塩を振り、塩もみします。塩もみした後は、しっかり水気を切りましょう。
  • ムカゴは食べやすいように適当な長さに切り分け、10秒ほど茹でておきます。
  • 酢、白だし、砂糖を混ぜます。
  • 茹でたムカゴとキュウリを加えて、軽くあえたら完成です。

ボタ爺

ボタ爺

これこれ!ムカゴの食べ方も知っておくと、よりたきみずなを食べるのが楽しくなるねえ。

キュウリとミズの実☆酢の物 レシピ・作り方 by ブルーボリジ|楽天レシピ
楽天が運営する楽天レシピ。ユーザーさんが投稿した「キュウリとミズの実☆酢の物」のレシピページです。山菜ミズ、秋にはネバリのあるコブ状の実がなります。キュウリとサッパリ酢の物にしてみました。。酢の物。キュウリ,塩(キュウリ用),ミズの実,☆酢,☆白だし,☆砂糖

まとめ

Photo by ume-y

この記事で紹介したレシピは、ほんの一部です。細かく刻んでたたきにする食べ方もあります。ぜひ、いろいろな食べ方に挑戦してみてくださいね。また、自生しているたきみずなを収穫する場合は、根を残して摘み取り、再び成長できるようにしてあげましょう。

ぺぺ
ライター

ぺぺ

ズボラ人間ですが、子育ての傍ら趣味でもあるガーデニングやDIYを楽しんでいます。日々、子どもと植物の成長を見守っています。

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