グラパラリーフの育て方！日当たりや水やりなど管理のコツを解説！

グラパラリーフを食用として栽培する場合は、食用として店頭に並んでいる葉を用います。葉を放置しているだけでも芽が出てくるほど繁殖力が強いため、葉挿しで増やすのがいいでしょう。葉を土の上に置き、根が出てき始めたら霧吹きで水を与えます。出てきた芽が大きくなり元々の葉が外れたら水やりします。

グラパラリーフは挿し芽でも増やせます。成長したグラパラリーフを茎の部分で切り、切り口を十分に乾かしたのち、土に挿します。1カ月ほど経って株を引っ張る際に抵抗があれば発根している証拠です。切り口を乾かした状態のまま放置しておいても発根します。発根が確認できてから土に挿すのもよいでしょう。

食用として栽培されているグラパラリーフは、実際どのような方法で食べられるのでしょうか？グラパラリーフの美味しい食べ方について紹介します。

ほどよい酸味があり、フルーティーなグラパラリーフはチョコレートやハチミツとの相性がよく、ちょっとずつつけながら食べると美味しく食べられます。また、刻んでヨーグルトに加えれば、アロエヨーグルトのような感覚も楽しめるでしょう。

グラパラリーフは、刻んでカラフルな野菜とともにサラダとしても食べられます。独特の酸味とシャキシャキした食感がよいアクセントになるでしょう。食物繊維を多く含むため、ほかの野菜とあわせて食べると、腸の動きを促進する効果が期待できます。

バナナや牛乳、豆乳などと一緒にミキサーにかけスムージーとしても美味しく食べられます。ほかの果物とあわせることでグラパラリーフ特有の匂いが軽減されます。ケールと同等の栄養素を手軽に摂取できるのはうれしいポイントです。

グラパラリーフは数ある多肉植物のなかでも、食べられるサボテンとして注目を集めています。栽培も比較的簡単で栄養価も高いため、自宅で栽培して食事に取り入れてみてはいかがでしょうか。