レンコンの正しい保存方法は?変色させないコツ!アレンジレシピ

レンコンの正しい保存方法は?変色させないコツ!アレンジレシピ

レンコンは独特な食感が楽しめるのが魅力で、煮物や天ぷらなどさまざまな料理に利用されている野菜です。旬の時期は9月〜12月でお正月のお祝いなどにも利用されています。そんなレンコンの冷蔵保存、冷凍保存の方法や変色させないコツ、アレンジレシピなどをご紹介します。

記事の目次

  1. 1.レンコンとは
  2. 2.レンコンの正しい保存方法
  3. 3.レンコンのアレンジレシピ
  4. 4.レンコンの選び方
  5. 5.まとめ

レンコンのアレンジレシピ

シャキシャキ感やホクホク感が楽しめるレンコンは、さまざまな料理に活用できる万能野菜です。レンコンといえば煮物や天ぷらなどのイメージがありませんか?実はそれ以外にもたくさんのアレンジ料理に使えます。そんなレンコンのアレンジレシピをいくつかご紹介するので、ぜひ参考になさってみてください。

レンコンのハンバーグ

レンコン100gを荒いみじん切りにしてください。牛豚合挽き肉150gと溶き卵1つ、パン粉を大さじ1と塩コショウを少々加えて、粘り気が出るまでしっかりとこねます。フライパンで油を熱し中まで火が通ったら完成です。おろしポン酢をかけて食べると、さっぱりとした味が楽しめます。

レンコンのキンピラ

レンコンのキンピラは電子レンジで簡単に作れるアレンジレシピです。レンコンを食べやすい大きさにカットして耐熱容器に入れます。しょうゆ大さじ1、砂糖大さじ1、酒大さじ1も耐熱容器に加え、電子レンジに入れ600Wで5分加熱してください。仕上げにゴマをふりかけると風味豊かに仕上がります。

レンコンの唐揚げ

レンコンを薄くカットし、酢水につけてアク抜きしておきます。キッチンペーパーで水気をしっかりきったらポリ袋に入れ、しょうゆ大さじ2、すりおろしにんにく適量を加えてください。10分ほど時間をおいて味を染み込ませます。表面に片栗粉をつけて180℃に熱した油でサッと揚げれば完成です。サクサクとした食感で、お酒のおつまみにもよく合いますよ。

レンコンのグラタン

レンコン、カボチャ、玉ねぎを食べやすい大きさにカットして、オリーブオイルを熱したフライパンで炒めます。火が通ったらホワイトソースを加えてさらに炒めてください。耐熱容器に移し替え、表面にパン粉と粉チーズをかけてトースターで5分焼けば完成です。仕上げにパセリをのせるとおしゃれになります。

レンコンの選び方

栄養満点でさまざまな料理に利用できるレンコンですが、せっかくなら新鮮でおいしいものを選びたいですよね。レンコンを購入するときに丸ごとの生レンコンや、半分にカットされたレンコンのおいしい選び方をご紹介します。

丸ごとの生レンコン

レンコンを持ったときにずっしりとした重みがあり、まん丸と太っているものがおすすめです。表面に黒ずみや色むらがあるものは、中が傷んでいる恐れがあるので避けてください。また新鮮なレンコンはツヤがあり実が硬いのが特徴です。掘ってからしばらく日にちが経過したものは、乾燥して皮が茶色くカサカサになっているので注意しましょう。

半分にカットされたレンコン

半分にカットしてある場合は、切り口をしっかりとチェックするのがポイントです。断面が白色をしていて、穴の中に汚れがないきれいなものを選びましょう。切り口が変色しているものや穴が汚れているものは、切ってから日が経っているため新鮮なレンコンではありません。切り口が柔らかいものは腐っている恐れがあるので購入しないほうが安心です。

まとめ

レンコンの正しい保存方法やアレンジレシピ、おいしいレンコンの選び方などをご紹介しました。レンコンは食物繊維やタンニンなどの栄養がたっぷりで、さまざまな料理に利用できる魅力的な野菜です。新鮮でおいしいレンコンを選んで上手に保存し、おいしい料理をたくさん作ってみてくださいね。

Alisa.
ライター

Alisa.

よろしくお願いします。

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