ドウダンツツジの剪定方法!適切な時期やおすすめの樹形などをご紹介!

ドウダンツツジの剪定方法!適切な時期やおすすめの樹形などをご紹介!

庭木や生垣に人気のドウダンツツジ。春には可愛らしい白い花をたくさんつけ、秋には小さい葉が真っ赤に紅葉するのが魅力的です。ドウダンツツジは剪定のしやすい植物です。そんなドウダンツツジの適切な剪定の仕方やおすすめの樹形、剪定による病気や害虫対策などをご紹介します。

記事の目次

  1. 1.ドウダンツツジの剪定時期
  2. 2.ドウダンツツジの剪定方法
  3. 3.剪定による害虫、病気対策
  4. 4.おすすめの樹形①丸く仕立てる
  5. 5.おすすめの樹形②自然樹形
  6. 6.おすすめの樹形③四角く剪定する
  7. 7.ドウダンツツジの花が咲かない場合の要因
  8. 8.剪定でドウダンツツジを魅力的に

ドウダンツツジの剪定時期

ドウダンツツジの剪定時期は6月

Photo bykatsuwow

ドウダンツツジを剪定するのは花が咲き終わった6月です。翌年の春に咲く花の芽が出る前に済ませることが重要です。うっかり花芽が出た後に剪定してしまうと次の年は花が咲かないなどということも考えられます。花芽の判別は付きにくいので花が終わったのを確認したら1ヶ月以内には行いましょう。

秋にも剪定を

秋の剪定は花芽が出てしまっているので強剪定は控えましょう。不自然に伸びてしまった枝や混みあっている場所などを軽く切り落とし内部を透かして剪定します。自然樹形が理想であれば冬の時期は剪定しないのもありです。

樹形優先の場合

樹形が大きく崩れてしまった場合は強剪定という大幅に剪定する方法が必要です。次の年に花が咲かないとしても枯れることはありませんので一度強く剪定しましょう。その場合は夏の時期以外ならいつでも大丈夫です。

ドウダンツツジの剪定方法

ドウダンツツジは剪定向きの植物

Photo byOpenClipart-Vectors

強く刈り込む強剪定にも耐えることのできるドウダンツツジ。色々な樹形に仕立てることが可能でそれが魅力のひとつでもあります。生垣でもよく見かけますよね。前述したように6月が剪定の適切な時期。この時に本格的に刈り込みましょう。剪定しないと風通しが悪くなり病害虫が発生しやすくなります。適切な剪定方法で病害虫対策をしましょう。

剪定の仕方

Photo by Tatters ✾

まずどのような樹形にしたいのか決め、混みあった枝や葉つきの悪い枝を切り落とします。その後、刈り込みばさみでイメージした形へ整えていきます。大きく形を変える場合は一回で終わらせようとせず数年かけて希望の形に整えていきます。

剪定する場所

ドウダンツツジは枝が数本に分岐して葉をつけていく植物です。剪定する場所は枝分かれした根元を切り落としましょう。枝の中間などで切ってしまうと不自然な形になってしまいます。また太い枝を切り落とした場合は萌芽力を助けるために油粕を根元にまいておきましょう。

剪定による害虫、病気対策

風通しが重要

ドウダンツツジは比較的強い植物ですが、あまりに枝が密集しているのに剪定しないと病害虫の温床になってしまいます。適切な時期にある程度剪定することで、風通しを良くして病気や害虫を予防します。害虫は木を弱らせる要因になるので、健康を保つためにも適切な剪定が必要です。透かして風通しをよくする剪定の仕方を心がけます。

よく葉を観察してみましょう

Photo bymanseok

写真:カミキリムシ

ドウダンツツジの全体を見て特に異常がない場合も葉の裏や表をよく観察してみましょう。鉄さびのような汚れが葉にあればサビ病の可能性があります。病気の部分を切り落として殺菌剤を散布しましょう。また黒や白の小さいダニが付きやすいので見つけた場合は殺虫剤を散布します。

株元や幹も注意

株元に木のくずのようなものが落ちていれば、幹の内部にカミキリムシがいる可能性もあります。幹や太い枝をよく観察して穴があったら、カミキリムシ用の殺虫剤を注入しましょう。幹に白い貝殻のような異常が見つかれば、カイガラムシに栄養を吸い取られている可能性もあります。こちらも専用の殺虫剤で駆除しましょう。

おすすめの樹形①丸く仕立てる

写真:丸く大きく刈り込んだドウダンツツジ

丸く仕立てると和風の庭にぴったりな可愛らしい形になります。ひとかたまりになった姿は花の時期だけではなく紅葉時にひときわ目立ちます。ドウダンツツジを庭の情景として植える場合は、この樹形をおすすめします。丸く仕立てると内部が混み合うことが多いので、太めの枝も切り落とすことで透かしを入れましょう。

こまめな剪定が必要

丸く仕立てたドウダンツツジがぼさぼさになってしまうともったいないので毎年、こまめに剪定する必要があります。花後に丸く形を整え、冬の剪定では飛び出した枝を間引きましょう。

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