ヒメシャラの木とは?その特徴や育て方をご紹介!シャラとの違いは?

ヒメシャラの木とは?その特徴や育て方をご紹介!シャラとの違いは?

赤褐色の幹が美しく、細い枝や小さな葉が繊細な印象のヒメシャラ。自然樹形が魅力的な庭木です。成長が遅く、手入れの手間もかからないため、シンボルツリーにも人気があります。ヒメシャラの特徴や育て方、シャラの木との違いについて解説します。

記事の目次

  1. 1.ヒメシャラとは?
  2. 2.ヒメシャラの特徴
  3. 3.ヒメシャラの育て方
  4. 4.ヒメシャラの上手な管理方法のコツ
  5. 5.ヒメシャラとシャラ(ナツツバキ)との違い
  6. 6.まとめ

ヒメシャラとは?

出典:写真AC

細い枝と小さな葉が、繊細で爽やかな印象を与えるヒメシャラは、シンボルツリーとしても人気がある魅力的な庭木です。ヒメシャラについて基本情報から確認していきましょう。

基本情報

学名 Stewartia monadelpha
科名 ツバキ科
属名 ナツツバキ属
形態 落葉高木
原産地 本州(関東より南)、四国、九州(屋久島)
樹高 5~15m
開花期 6~7月
耐寒性 やや弱い
耐暑性 普通

椿などツバキ科の種類の多くは常緑樹ですが、ナツツバキ属は落葉樹です。

花言葉

「愛らしさ」「謙虚」

植物や樹木には、それぞれ花言葉があります。ヒメシャラの花言葉は「愛らしさ」「謙虚」です。どちらの花言葉も、ヒメシャラの花姿に由来しています。生い茂った葉のふもとに、包まれるように密やかに咲いている姿から「謙虚」、そして小さく真っ白な花が、楚々として見えることから「愛らしさ」、と付けらました。

ボタニ子

ボタニ子

小さく、控えめに花を咲かせるヒメシャラにぴったりの花言葉ですね。ますます好きになりそう!

シンボルツリーに人気

庭の雰囲気づくりや、家の外観を左右するのが、シンボルツリーです。家を建てたばかりの人や、購入を考えている人などは、シンボルツリーを検討している人も多いでしょう。ヒメシャラは、シンボルツリーに人気の庭木です。人気の理由をみてみましょう。

樹形の美しさ

ヒメシャラの幹や枝は細く、枝分かれも多くあるため、繊細な美しさを感じさせる樹形が人気の理由の1つでしょう。また、葉や花が小さいため、主張が強すぎず優し気な雰囲気になるのも魅力です。シンボルツリーには、ナチュラルな雰囲気や存在感を楽しめる「株立ち仕立て」が人気の樹形になります。

ボタニ子

ボタニ子

株立ちの樹形が人気なのは、自然の雰囲気を楽しめるだけでなく、日陰を作ったり、通りからの目隠しになったりするからなんです。

成長が遅い

ヒメシャラは成長がゆっくりのため、樹形が乱れにくいという特徴があります。そのため剪定などの頻度も多くなく、管理がしやすいのが嬉しいポイントです。緩やかに成長するので、普段手入れの時間がとれないご家庭でも、樹形で困るようなことは少ないでしょう。

ボタ爺

ボタ爺

シンボルツリーや庭木には、2~5mくらいの樹高がおすすめじゃ。自分で剪定できる2mくらいが理想じゃのう。

庭を選ばない

優しく繊細な印象のヒメシャラは、庭を選ばないことも人気の理由です。洋風の庭では、細い枝や小さな葉が涼し気な印象を与え、和風の庭では、清楚で控えめな花姿や赤い幹の美しさが、趣を感じさせるでしょう。また、枝葉を横に広げず、上へと幹が伸びていくタイプの庭木なので、狭い庭などに植えられるのも嬉しいポイントです。

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ヒメシャラの特徴

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