5月に植え付けるおすすめの苗②ペチュニア
植物名(学名) | ペチュニア(Petunia×hybrida) |
植物分類 | ナス科ペチュニア属 |
植え付け時期 | 4月~5月 |
開花時期 | 4月~10月 |
花言葉 | 「あなたと一緒なら心がやわらぐ」「心のやすらぎ」 |
特徴
ペチュニアは「花壇の女王」とも呼ばれるほど定番の花です。次々とかわいらしいラッパ型の花を咲かせ、こんもりとボリュームたっぷりな形になり、庭を明るくしてくれます。品種も非常に豊富でカラーバリエーションも多くあります。多年草ではありますが、冬越しは難しいので一年草として毎年新しい品種に挑戦するのがおすすめです。
花言葉は「あなたと一緒なら心が安らぐ」
ペチュニアの花言葉は興味深いものがあります。ペチュニアの学名Petuniaは、ペチュニアの原産地ブラジルの先住民たちの言葉では「タバコ」を意味します。嗜好品として愛されていたタバコの存在感をペチュニアの花に重ねたのでしょう。
5月に植え付けるおすすめの苗③サルビア
植物名(学名) | サルビア(Salvia) |
植物分類 | シソ科アサギリ属 |
植え付け時期 | 5月上旬~7月中旬 |
開花時期 | 6月~11月 |
花言葉 | 「尊敬」「知恵」「よい家庭」「家族愛」 |
特徴
サルビアはペチュニアと並ぶ花壇でよく使われる花の1つでしょう。赤い花のイメージが強いですが、最近では白や紫、ピンク色とカラーバリエーションも豊富です。自分の庭のイメージにあったものを選びやすいでしょう。耐暑性は高く、日本の夏もたくましく花を咲かせます。一年草扱いになるので、毎年の植え付けが必要です。
花言葉は「尊敬」
サルビアは英語で「sage」と呼ばれます。「sage」には賢人という意味があり、ここからサルビアの花言葉「尊敬」や「知恵」が派生しました。
サルビアは色ごとの花言葉も持っています。育て方やその魅力についてさらに知りたい方はこちらの記事をどうぞ。
5月に植え付けるおすすめの苗④センニチコウ
植物名(学名) | センニチコウ(Gomphrena globosa) |
植物分類 | ヒユ科ゴンフレナ属 |
植え付け時期 | 5月上旬~11月上旬 |
開花時期 | 7月~11月 |
花言葉 | 「色あせぬ愛」「不朽」 |
特徴
センニチコウの魅力は暑さや乾燥に強いことでしょう。花の色もポップでかわいらしいものが多く、摘んだ花はドライフラワーとしても人気があります。夏のダレがちな花壇の中でもひときわ元気に花を咲かせてくれることでしょう。
花言葉は「色褪せぬ愛」
センニチコウの花言葉は「色褪せぬ愛」です。花をドライフラワーにしても色あせることなく、いつまでも美しい色を保つことが由来となりました。
センニチコウは苗で植え付けるのも種から育てるのも簡単にできます。実際のセンニチコウの栽培日記を下で公開していますのでぜひご覧くださいね。
5月に植え付けるおすすめの苗⑤トルコキキョウ
植物名(学名) | トルコキキョウ(Eustoma grandiflorum) |
植物分類 | リンドウ科ユーストマ属 |
植え付け時期 | 3月~5月下旬 |
開花時期 | 5月~9月下旬 |
花言葉 | 「優美」「すがすがしい美しさ」 |
特徴
トルコキキョウはコロンとした花の形がかわいらしく、八重咲の品種や大輪を咲かせる品種など品種が豊富であることが特徴です。種からは育てにくいとされていますので、苗から育てるのがおすすめです。
花言葉は「優美」
トルコキキョウの花を下向きにすると、スカートをはいた美しい女性の姿がイメージできたことから「優美」という花言葉がつけられました。
ペチュニアは手入れをしてあげれば上げるほど開花時期が長く、たくさんの花をつけてくれます。お世話の仕方はこちらの記事をご覧くださいね。