5月に植え付ける花のおすすめ品種13選!各種の特徴や花言葉を紹介

5月に植え付ける花のおすすめ品種13選!各種の特徴や花言葉を紹介

5月は動きやすく大型連休ゴールデンウィークもあり、まさにガーデニングにぴったりな季節です。そんな5月に植え付ける花のおすすめ品種を13種類ご紹介します。それぞれの開花時期や特徴、花言葉などもあわせてご説明。開花時期をうまく組み合わせて、長く花を楽しみましょう。

記事の目次

  1. 1.5月に植え付けるおすすめの花をご紹介
  2. 2.5月に植え付ける花を選ぶポイント
  3. 3.5月に植え付けるおすすめの花の種5選
  4. 4.5月に植え付けるおすすめの花の苗~一年草~5選
  5. 5.5月に植えるおすすめの花の苗~多年草~3選
  6. 6.まとめ

5月に植え付けるおすすめの苗②ペチュニア

Photo by_Alicja_

植物名(学名) ペチュニア(Petunia×hybrida
植物分類 ナス科ペチュニア属
植え付け時期 4月~5月
開花時期 4月~10月
花言葉 「あなたと一緒なら心がやわらぐ」「心のやすらぎ」

特徴

ペチュニアは「花壇の女王」とも呼ばれるほど定番の花です。次々とかわいらしいラッパ型の花を咲かせ、こんもりとボリュームたっぷりな形になり、庭を明るくしてくれます。品種も非常に豊富でカラーバリエーションも多くあります。多年草ではありますが、冬越しは難しいので一年草として毎年新しい品種に挑戦するのがおすすめです。

花言葉は「あなたと一緒なら心が安らぐ」

ペチュニアの花言葉は興味深いものがあります。ペチュニアの学名Petuniaは、ペチュニアの原産地ブラジルの先住民たちの言葉では「タバコ」を意味します。嗜好品として愛されていたタバコの存在感をペチュニアの花に重ねたのでしょう。

ペチュニアは手入れをしてあげれば上げるほど開花時期が長く、たくさんの花をつけてくれます。お世話の仕方はこちらの記事をご覧くださいね。

ペチュニアの切り戻し方法は?適切な時期や必要な回数・やり方を解説!のイメージ
ペチュニアの切り戻し方法は?適切な時期や必要な回数・やり方を解説!
ペチュニアの育て方で必ず出てくる言葉が「切り戻し」です。ペチュニアの切り戻しとはいつ、どのようなタイミングでおこなえばよいのでしょうか?ペチュニアに切り戻しが必要な理由や適切な時期、何回おこなうのがよいのかなどをご紹介します。

5月に植え付けるおすすめの苗③サルビア

Photo by kanonn

植物名(学名) サルビア(Salvia
植物分類 シソ科アサギリ属
植え付け時期 5月上旬~7月中旬
開花時期 6月~11月
花言葉 「尊敬」「知恵」「よい家庭」「家族愛」

特徴

サルビアはペチュニアと並ぶ花壇でよく使われる花の1つでしょう。赤い花のイメージが強いですが、最近では白や紫、ピンク色とカラーバリエーションも豊富です。自分の庭のイメージにあったものを選びやすいでしょう。耐暑性は高く、日本の夏もたくましく花を咲かせます。一年草扱いになるので、毎年の植え付けが必要です。

花言葉は「尊敬」

サルビアは英語で「sage」と呼ばれます。「sage」には賢人という意味があり、ここからサルビアの花言葉「尊敬」や「知恵」が派生しました。

サルビアは色ごとの花言葉も持っています。育て方やその魅力についてさらに知りたい方はこちらの記事をどうぞ。

サルビア(緋衣草)の花言葉とは?青・赤など色別・種類別にご紹介!のイメージ
サルビア(緋衣草)の花言葉とは?青・赤など色別・種類別にご紹介!
サルビアは赤い花というイメージが強いかもしれませんが、実は品種が豊富です。花色は赤・青・白などさまざまで、色ごとに花言葉がつけられています。この記事では、サルビア全般の花言葉や色ごとの花言葉を紹介します。サルビアを贈るときに花言葉を知っていると便利ですよ。
ブルーサルビアとは?特徴や育て方をご紹介!剪定や冬越しの方法は?のイメージ
ブルーサルビアとは?特徴や育て方をご紹介!剪定や冬越しの方法は?
ブルーサルビアは北アメリカやメキシコが原産の多年草です。夏の暑い季節に青色や紫色の花を咲かせ、花壇に涼しげな印象を与えてくれます。耐寒性は弱いですが、しっかりと管理をすれば冬越しが可能です。そんなブルーサルビアの特徴や育て方、増やし方や種類などを紹介します。

5月に植え付けるおすすめの苗④センニチコウ

Photo byEllenChan

植物名(学名) センニチコウ(Gomphrena globosa
植物分類 ヒユ科ゴンフレナ属
植え付け時期 5月上旬~11月上旬
開花時期 7月~11月
花言葉 「色あせぬ愛」「不朽」

特徴

センニチコウの魅力は暑さや乾燥に強いことでしょう。花の色もポップでかわいらしいものが多く、摘んだ花はドライフラワーとしても人気があります。夏のダレがちな花壇の中でもひときわ元気に花を咲かせてくれることでしょう。

花言葉は「色褪せぬ愛」

センニチコウの花言葉は「色褪せぬ愛」です。花をドライフラワーにしても色あせることなく、いつまでも美しい色を保つことが由来となりました。

センニチコウは苗で植え付けるのも種から育てるのも簡単にできます。実際のセンニチコウの栽培日記を下で公開していますのでぜひご覧くださいね。

千日紅(センニチコウ)の育て方!種まきから開花までのコツをご紹介!のイメージ
千日紅(センニチコウ)の育て方!種まきから開花までのコツをご紹介!
千日紅は、開花時期が長く鮮やかな色が退色しにくい花です。ドライフラワーにしたり、かわいらしく寄せ植えしたりでき、栽培は比較的簡単です。園芸初心者でも育てやすいといえます。この記事では、千日紅の概要や品種、実際育てた栽培日記や栽培のコツを紹介します。

5月に植え付けるおすすめの苗⑤トルコキキョウ

Photo by kanonn

植物名(学名) トルコキキョウ(Eustoma grandiflorum
植物分類 リンドウ科ユーストマ属
植え付け時期 3月~5月下旬
開花時期 5月~9月下旬
花言葉 「優美」「すがすがしい美しさ」

特徴

トルコキキョウはコロンとした花の形がかわいらしく、八重咲の品種や大輪を咲かせる品種など品種が豊富であることが特徴です。種からは育てにくいとされていますので、苗から育てるのがおすすめです。

花言葉は「優美」

トルコキキョウの花を下向きにすると、スカートをはいた美しい女性の姿がイメージできたことから「優美」という花言葉がつけられました。

次のページ

5月に植えるおすすめの花の苗~多年草~3選

関連記事

Article Ranking