6月に植え付ける花のおすすめ品種15選【⑦~⑨】
⑦インパチェンス
インパチェンスの特徴
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5月上旬~7月下旬 |
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6月~11月 |
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半日陰、日当たりのよい場所 |
夏の暑さにも負けない花といえば、インパチェンスです。赤や白、ピンク、オレンジなど豊富な色を楽しめるのも特徴です。日当たりが多少悪い場所でも育ちます。
インパチェンスの花言葉
「豊かさ」や「鮮やかな人」という花言葉は、インパチェンスの色鮮やかで、花の色がバリエーションが豊富なとことに由来しています。また、インパチェンスは初夏から秋にかけて、次々に花を咲かせる様子から「豊かさ」という花言葉が生まれたという説もあります。
⑧ケイトウ
ケイトウの特徴
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7月~11月 |
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真っ赤なニワトリのトサカのような形をしたケイトウ(鶏頭)は、華やかでガーデニングでも人気の高い花です。6月中に植え付ければ、初夏から秋まで長く開花時期を楽しめる品種です。特に、8月が見頃です。
ケイトウは赤だけでなく黄色やオレンジ、ピンクなど明るい色が多く、そのポップでユニークな花の形は、庭や寄せ植えのおしゃれなアクセントになります。暑さには強いですが、乾燥のし過ぎには弱いため、土の表面が乾いたらたっぷりと水やりをしましょう。
ケイトウの花言葉
ケイトウの少し変わった花の形から「おしゃれ」「個性」「風変り」といった花言葉がついています。また、ケイトウの花が燃えるように鮮やかに咲く様子から「色あせぬ恋」「情愛」「感情的」のような、情熱的な花言葉もあります。
⑨サルビア
サルビアの特徴
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5月上旬~6月下旬 |
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6月~10月 |
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水はけのよい有機質の土 |
サルビアは、まるで赤い炎が燃えているかのように咲く花です。夏の暑さにも強く、初夏から秋にかけて次々と咲くため、開花時期を長く楽しめる品種です。
サルビアの育て方のポイントは、土の表面が乾いたらたっぷり水やりをすること、春から初夏にかけて追肥をすること、咲き終わった花は取り除くことです。この3つの注意点を押さえられば、初心者でもサルビアを長く楽しめます。
サルビアの花言葉
サルビアの英名は「セージ」といい、欧米ではハーブとして家庭料理に使われてきました。そこから「家庭の徳」など、家庭に関する花言葉がついたとされます。また、ケイトウに似ていますが、燃えるように咲いている様子から「燃ゆる想い」や「エネルギー」といった花言葉もあります。