8月26日の誕生花(アンモビウム以外)
8月26日の誕生花は、アンモビウム以外にもあります。数多くの誕生花の中から、花壇をカラフルに彩る「スカビオサ」と、花とあわせてシルバーリーフも楽しめる「スイセンノウ」の特徴や花言葉を解説します。
8月26日の誕生花①スカビオサ
スカビオサは野山や公園で見られる山野草です。秋の花壇の代表ともいえる花で、ガーデナーからも人気があります。カラーバリエーションが豊富で、咲き方や草丈といった特徴が異なる園芸品種も多く開発されていますよ。とても愛らしい花ですが、「恵まれない恋」「未亡人」「喪失」などネガティブな花言葉を持っているので、ギフトにするのは避けたほうがいいでしょう。
8月26日の誕生花②スイセンノウ
あざやかな紫色が印象的なスイセンノウも、8月26日の誕生花です。花はもちろん、美しいシルバーリーフも人気があります。まるでほろ酔いで赤くなった仙人の顔のようであるということから、スイセンノウ(酔仙翁)の名前がつきました。「私の愛は不変です」「いつも愛して」「好意」といった花言葉は、大切な人へのギフトにもぴったりですね。開花期は5月~6月です。
8月26日にゆかりのあるもの
最後は誕生石や記念日など、8月26日にゆかりのあるものをご紹介しましょう。今日が誕生日のマザー・テレサは、カトリック教会の聖人です。貧困や病気に苦しむ人々の救済にささげた生涯は、多くの後進修道女の目標となっています。1979年にはノーベル平和賞も受賞していますよ。
8月26日の誕生石
8月26日の誕生石は「トルコ石」です。主な産出地はペルシャやエジプトで、トルコを経由して地中海のほうへ運ばれたことからこの名前がつきました。さわやかなターコイズブルーが、この時期にぴったりの宝石です。貝殻やヒトデといったモチーフと組み合わせたアクセサリーも多く、サーフィンや釣りなどのマリンスポーツが好きな女性へのギフトにおすすめですよ。
8月26日生まれの有名人
8月26日生まれの有名人は、以下のような人々がいます。星座はおとめ座です。漫画家のいがらしゆみこさんは、孤児でありながら明るく前向きな少女の成長を描く「キャンディ・キャンディ」の作者として知られていますね。
- マザー・テレサ(修道女)
- ヴォルフガング・サヴァリッシュ氏(ドイツの指揮者)
- いがらしゆみこさん(漫画家)
8月26日の出来事・記念日
ユースホステルの日
8月26日は「ユースホステルの日」。創始者のリヒャルト・シルマンを記念する日で、「シルマン・デー」とも呼ばれます。ドイツの小学校教師だったシルマンが遠足中に大雨に降られた経験から、「旅行中の青少年が何かあったときに駆け込める宿泊施設」というコンセプトでユースホステルが創設されたそうですよ。
レインボーブリッジ開通記念日
8月26日は「レインボーブリッジ開通記念日」でもあります。1993年にレインボーブリッジが開通したことを記念して制定されました。映画のロケ地や夜景スポットとして有名で、日本中でもトップクラスの知名度を誇る吊り橋です。
まとめ
8月26日の誕生花、アンモビウムについてご紹介しました。つやつやと光沢のある、可憐な花姿が魅力的なアンモビウムは、花壇に清楚な雰囲気をプラスする名脇役です。「不変の誓い」という花言葉は、大切な人に贈りたくなるロマンチックなメッセージですね。ギフトシーンではナチュラルな花束やアレンジメントはもちろん、ドライフラワーを用いたハ―バリウムやサシェなど、さまざまな楽しみ方がありますよ。
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