スイセンノウとは?花言葉・開花時期などの特徴や育て方をご紹介!

スイセンノウとは?花言葉・開花時期などの特徴や育て方をご紹介!

スイセンノウの品種はあまりないですが、洋風の庭に合う美しい色合いの花が咲きます。条件が合えば初心者でも簡単に育てることが可能な植物です。そんなスイセンノウの特徴や、花言葉、育て方から増やし方、アレンジ方法などを今回は紹介します。

記事の目次

  1. 1.スイセンノウ(酔仙翁)について
  2. 2.スイセンノウの花言葉
  3. 3.スイセンノウの育て方
  4. 4.スイセンノウの増やし方
  5. 5.スイセンノウの害虫
  6. 6.スイセンノウの飾り方
  7. 7.まとめ

スイセンノウ(酔仙翁)について

Photo by Chuusan777

学名 Lychinis coronaria(リクニス・コロナリア)
和名 スイセンノウ(酔仙翁)
別名 フランネルソウ
科名 ナデシコ科
属名 マンテマ属
原産地 ヨーロッパ
花色 赤色・ピンク色・白色
草丈 50cm~80cm

スイセンノウとは、暖かく乾燥していて、高木などが生い茂ってない場所に生息する、ヨーロッパが原産地の常緑多年草です。花色は赤が多いですがピンクや白もあります。品種は一重咲きや、珍しいですが八重咲きの種類もあります。葉や茎が白い毛に覆われている見た目がフランネルに似ているので、フランネルソウと別名があります。日本には江戸末期に渡来しました。

スイセンノウの特徴

スイセンノウの特徴は、葉っぱや茎の色が銀色で細かい毛が生えており、小さいけれど目立った花が特徴です。株はロゼット状ですが開花時は長い花茎を伸ばし、枝を分枝させ先端に花を咲かせます。乾燥して痩せた土地でも丈夫に育ちます。多湿に弱いですが、耐暑性、耐寒性があり、病気や害虫被害も少ない品種です。

スイセンノウの開花時期

スイセンノウの開花時期は、夏の6~8月頃が開花時期です。花びらの数は5枚で、花のサイズは2~3cm程。互いの花びらが重なるようにして花を咲かせます。

スイセンノウの花言葉

Photo bycongerdesign

スイセンノウの花言葉は「いつも愛して」「私の愛は不変」と愛に関する言葉で、由来は咲いた花を長く楽しめることから付けられました。愛してる人に贈りたい花ですね。

スイセンノウの育て方

Photo bycongerdesign

多湿が苦手なスイセンノウを、枯らさずに上手に育てる方法について紹介します。

1年間の栽培スケジュール

スイセンノウの種まきの時期は、春と秋があり、どちらも翌年の夏に開花します。

春まき

  1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
種まき                    
植え付け                  
肥料                
開花                  
手入れ                    

秋まき

  1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
種まき                    
植え付け                  
肥料                
開花                  
手入れ                    

育て方のポイント

土質は選びませんが、多湿を嫌うので乾燥した土にしましょう。植えたい場所の水はけが悪い場合は、レイズドベッドで水はけをよくするか、軽石を混ぜて水はけをよくします。斜面にある場所に植えると水がよく抜けるのでおすすめです。鉢植えの場合は、園芸用の草花用培養土か、赤玉土2、腐葉土1の割合に作った土を使います。

肥料

肥料はあまり多く与えず、植え付けするときに緩効性肥料を控えめに与えれば大丈夫です。肥料が多すぎると、根が腐ったり、弱くなって倒れやすくなります。鉢植えで育てる場合、秋と春に液体肥料を与えます。

種まき

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種まきは、春まきの3月~4月と秋まきの9月~10月の2通りあり、暖地の場合は秋に、寒地の場合は春に種まきします。発芽するのに適した温度(15℃~20℃)になるよう管理しましょう。

植え付け・植え替え

植え付け時期は、春なら3月~5月、秋なら9月~11月に植え付けしましょう。株ごとの植え付け間隔は20cm程で植えていきます。植え替え時期は、新芽が出る前にしましょう。植え付け、植え替えが遅れた場合、霜の当らない場所で春まで管理しておきましょう。

水やり

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庭植えで育てる場合の水やりは、真夏の日照りで水分が不十分になったら水やりをしますが、基本は根付いたらやらなくて大丈夫です。ただ、種から苗を育てるときや、蕾ができる時期には水分が必要な時期なので、しっかりと水やりをします。鉢植えで育てる場合は、多湿にならないよう注意しましょう。水やりのタイミングは、土が乾いて葉が少ししおれたら、鉢底から水が流れ出すくらい水やりをします。

手入れ

寒さに強いので霜よけの必要はありません。5月に摘心すると草丈を低く抑えられ枝数も増えます。種を採取するのに必要な分だけ残して、咲き終わった花を切り取っておくと、全体の見栄えがよくなり、株の寿命も長持ちします。

環境

Photo byjplenio

多湿だと枯れてしまうので、風通しをよくしましょう。スイセンノウは日なたを好むので、日当たりのいい場所で育てます。春まきした株の場合、雨の多い梅雨の時期は、雨のかからない場所に置き避難しましょう。

ボタニ子

ボタニ子

次ページからはスイセンノウの増やし方を紹介します。

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スイセンノウの増やし方

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