鉢底ネットおすすめ5選!ネットの種類別の特徴や選び方のコツを解説

鉢底ネットおすすめ5選!ネットの種類別の特徴や選び方のコツを解説

鉢底ネットは植物を育てるときに準備しておくのがおすすめのアイテムですが、いくつかの種類や特徴があります。どれを選べばいいか迷ってしまう人もいるでしょう。育てる植物や害虫対策など、おすすめを参考にして用途にあう鉢底ネットを見つけてください。

記事の目次

  1. 1.鉢底ネットの役割とは?
  2. 2.鉢底ネットおすすめ①袋タイプ
  3. 3.鉢底ネットおすすめ②ポリエチレン製カットタイプ
  4. 4.鉢底ネットおすすめ③ロールタイプ
  5. 5.鉢底ネットおすすめ④銅製
  6. 6.番外編!鉢底ネットの代用品
  7. 7.鉢底ネットの選び方
  8. 8.鉢底ネットは必要!

鉢底ネットの役割とは?

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鉢底ネットは、植物を植えるときに必要な鉢やプランターの底に敷くネットです。鉢底ネットの主な役割は土の流出を防ぐことです。鉢の底には穴があいているため、ネットがなければ水やり時に、プランター底の穴から土も一緒に流れ出てしまいます。

ネットには害虫の侵入を防ぐ役割も

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鉢は底に穴があいているため害虫が侵入し、根を食べてしまうこともあるのです。根が傷んでしまうと植物は枯れてしまいます。それを防ぐために鉢の下に敷くネットを使用します。害虫被害を防ぐためにも活用しましょう。

鉢底ネットおすすめ①袋タイプ

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袋タイプの鉢底ネットは鉢底石を中に入れて使用します。植え替えのときに鉢底石を再利用したい人にもおすすめできます。価格もお手頃です。袋に入れる鉢底石の量を変えることで、鉢やプランターの大きさにあわせて使用できるのも魅力です。

花ごころアミ袋鉢底ネット10枚入り

ガーデン用品 鉢底石 ネット アミ袋鉢底ネット10枚入M5 花ごころ

参考価格: 198円

出典: 楽天
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花ごころのネットは価格が手頃で使いやすいと、口コミ評価が高くおすすめです。直径21cmの7号鉢や直径30cmのボールプランターは鉢底ネット1袋、65cmの箱型プランターだと鉢底袋3個分を使用します。プランターサイズにあわせて調節してください。

鉢底袋入りの鉢底石

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鉢底石を持っていなければ、袋状ネットが同梱された商品もあります。観葉植物の栽培で鉢底石と鉢底ネットの両方を購入する予定があれば、セットを購入したほうが手間が減り安く済みます。初心者にもおすすめです。

鉢底ネットおすすめ②ポリエチレン製カットタイプ

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ポリエチレン製カットタイプは、一般的なカットしてあるタイプの鉢底ネットです。手頃な価格で、手に入りやすいタイプです。100円ショップでも購入できます。袋タイプ同様、使いやすいので初心者にもおすすめです。小さな鉢やプランターに使用する場合はカットできるものを選ぶとよいでしょう。

高儀鉢底ネット細目

高儀 鉢底ネット 細目 100×300mm 3枚 TKG-2028807

参考価格: 180円

出典: 楽天
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高儀の鉢底ネット細目は、10cm×30cmと大きめサイズ3枚入りで、価格も手頃なので人気があります。細目のタイプは土が流出しにくいです。鉢底の穴よりも大きいものを敷いて使用します。四角いもののほかに、丸い形のものもあります。お好みで使い分けましょう。

高儀Sun Garden鉢底ネット荒目

高儀 Sun Garden 鉢底ネット 荒目 100×300mm 2枚

参考価格: 250円

出典: Amazon
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粗目の鉢底ネットは通気性のよさが魅力です。根が育つと底部分に根が集まり根腐れしやすくなるので、長期的に育てる予定の観葉植物などは粗目のほうが向いています。ただし、細かい土は水やりで流れ出しやすくなってしまうので注意が必要です。

鉢底ネットおすすめ③ロールタイプ

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ロールタイプはカットしてある鉢底網に比べ、自由にサイズを変えられるのが魅力です。大きめのプランターを使用している、たくさんの植物を育てる予定がある人はロールタイプがおすすめです。大きさのわりに価格もお手頃で、利用頻度が高い人向けの商品となります。

角利産業園芸用鉢底ネットロール

角利産業 園芸用鉢底ネット ロール50×100cm

参考価格: 3,887円

出典: 楽天
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角利産業の園芸用鉢底ネットロールはamazonでの口コミ評価が高くおすすめです。土の重さに負けず、適度な弾力と硬さがあるのでプランターにも向いています。サイズが50cm×100cmと大きいので、1つ購入しておくと長持ちしてコスパもよいです。

鉢底ネットおすすめ④銅製

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銅製の鉢底ネットはナメクジなどの虫の侵入を防ぎたい人におすすめです。ナメクジは根の先を食べるため、屋外で植物を育てるなら確実に防ぎたい害虫です。ナメクジは銅イオンを嫌う性質があります。使用するだけで鉢下にある穴からの侵入を防ぎやすくなります。

KOYO防虫銅底網

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KOYOの防虫同底網は日本製で銅の純度99.9%、口コミ評価も高いおすすめ商品です。銅イオンが少しずつ溶けることにより、虫を寄せつけないとされています。環境への影響を気にすることなく使えますが、殺虫効果はありません。使用後数か月は様子を見ましょう。

番外編!鉢底ネットの代用品

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鉢底ネットがないとき、鉢の下に敷く代用品があると便利です。家にあるアイテムを代用できればすぐに使えます。ただし、通常の鉢底ネットより長持ちしない場合もありますのでご注意ください。

①網戸

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丈夫で代用できるアイテムの中で特におすすめなのが網戸です。鉢の下に敷くとネットのかわりになります。網目が細かいので砂も流れ出にくく、代用品として使いやすいのが特徴です。使用済みの網戸は汚れていますので、洗って清潔にしてから使用してください。

②洗濯ネット

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目の粗い洗濯ネットは、中に鉢底石をいれて鉢底ネットの代用として使用できます。鉢の下に敷くだけの目的だと柔らかすぎて向きません。ポリエチレン製や銅製の網と比べると敗れてしまう可能性が高いので、植え替えのときに取り換えるようにしましょう。

目が細かい洗濯ネットはNG

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目の細かいランドリーネットは水はけが悪くなります。根腐れの原因となるので鉢底ネットの代用としてはおすすめしません。家に目の細かいランドリーネットしかない場合は、鉢底ネットの代用として使用するのはあきらめたほうがよいでしょう。

③水切りネット

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一般的なポリエチレン製の水切りネットも、中に鉢底石を入れて鉢底ネットとして代用できます。サイズが小さいので小さめの鉢なら使いやすいです。しかし、水きりネットはあくまで代用品です。耐久性は低いので植え替えのときはもちろん、やぶれてしまったら取り替えるようにしましょう。

ストッキングタイプの水切りネットはNG

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ストッキングタイプの水切りネットは、目の細かい洗濯ネット同様水はけが悪いので、鉢底ネットの代用品にはおすすめできません。また、ポリ袋タイプの水切りネットも代用が難しいので注意してください。

鉢底ネットの選び方

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鉢底ネットを選ぶとき重要なのはサイズです。鉢やプランターに開いている穴よりも大きいサイズにカットされたものを選びます。ネットが小さいと土を入れるタイミングなどでずれてしまい、結局土が漏れてしまうということにもなりかねません。また用途によって選ぶのもポイントです。

用途別に選ぶ鉢底ネット

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鉢底ネットの選び方はサイズだけといわれても難しいという方もいるでしょう。特に初めてだと不安も多いです。ネットを選び方を4種類の用途別にみてみましょう。

①鉢での使用

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一年草のハーブや花などを鉢で栽培するのなら、細目のポリエチレン製ネットが手に入りやすくおすすめです。細目のネットは土が流れ出にくく使用しやすいです。100均でも売っており、できるだけ費用を抑えたい人にもよいでしょう。

②プランター栽培

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プランターのサイズは大小さまざまですが、大きめサイズを使用するならロールタイプだとサイズにあわせやすいでしょう。プランターはすのこがついていれば特に鉢底ネットを敷く必要はありませんが、穴があいているのに付属品がない場合はネットが必要です。

③観葉植物

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観葉植物を植えるのなら、底部分に鉢底石を使用すると根腐れしにくいので、鉢底ネットと鉢底石をセットで利用するのが便利です。鉢底石を必要としない観葉植物の場合は、粗目の鉢底ネットが水抜けがよくおすすめです。

④スリット鉢での使用

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スリット鉢にはロールタイプがおすすめです。柔らかいタイプもあり、形を変えやすいです。また大き目の鉢を選んだ場合も、カットして大きさの調節がしやすくなります。スリット鉢は横にあるスリットから土が流れ出しやすいので特に鉢底ネットが必要です。

鉢底ネットは必要!

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鉢底ネットは本当に必要なのか、実は必要ない声という意見もあります。しかし、鉢植え時、穴からの土漏れに困ることが減るのでおすすめしたいアイテムです。「準備不足で鉢植えができなかった」ということがないように、前もって用意しておきましょう。

mahiro
ライター

mahiro

ライター歴4年のまひろと申します。最近花や植物に興味が出てきました。お部屋に飾って楽しんでいます^^ハーブやエッセンシャルオイルも大好きです!

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