おすすめの「三角ホー」5選！雑草駆除に最適な人気の三角ホーはどれ？

サイズや重量（公式表記より）

農具類では老舗メーカーです。この商品は30年以上もの歴史があります。草削りや鍬の代用としてはもちろん、溝やすじをつける用途にも使えます。刃部には高級ハガネが使用されており、完全焼き入れ、焼き戻しの工程を含み、切れ味も耐久性も十分あります。木製の柄はデザインが農家感が出ていて良いですが、やはり少し重量が上がってしまいます。鍬（クワ）のように振り下ろして使う場合が多いならば、いいかもしれません。

持ちやすい柄の形状に、サビにくいステンレス製です。形状はいわゆる三角ホーとは若干異なりますが、ギザギザの刃が硬い草でもしっかり食い込み、根こそぎ引っこ抜くことができるでしょう。なお、ギザギザ系は研ぎ石では刃が磨けません。刈り払い機のチップソーやチェーンソーを目立てする丸い棒ヤスリなどを用いるのがいいでしょう。

どんなに丈夫な素材でできた道具でも、使い方が雑だったり、用途が間違っていたり、日ごろの管理が悪かったりしたら、すぐに駄目になってしまいます。主に、草取りのための道具である三角ホーも、畑の土では刃こぼれはしにくいですが、砂利やブロック塀の雑草を取り除くために、ガチガチと硬い石などにあててしまえば先端がどんどん丸くなってしまいます。是非、愛用の道具は長持ちできるように大切にお使いください。

明日も使うから、と土が付いたまま置いておいたりするといくらステンレス製といっても悪くなっていきます。普段は仕事をしながら趣味で家庭菜園をされている方が多数だと思いますが、道具を洗う時間も農作業の時間に含めて、1日のスケジュールを組みましょう。

様々なタイプをご紹介しましたが、ご自分の身長や体格にあったサイズのものを選ぶのが良いでしょう。1本の価格は2000円前後が主流になっていますので、保管場所に余裕がある方は、用途に合わせて複数買いそろえるのもいいかもしれません。ちょっとした柄の握り具合とかの相性が作業効率に影響することもあります。道具選びも農業の楽しみの一つと捉えて、お気に入りの1本を探してみてください。