ラズベリーリーフティーの飲み方
ラズベリーリーフティーは、ティーバッグのものや茶葉のものなどさまざまなタイプのものが販売されています。飲み方は簡単でお湯を入れるだけですが、せっかく飲むならより美味しくなる飲み方を知りたいと思いませんか。ラズベリーリーフティーを飲むうえでの注意点も見ていきましょう。
ラズベリーリーフティーの美味しい淹れ方
茶葉の場合は、お湯100ccに対しティースプーン1杯程度の量を用意します。3~5分ほど蒸らすと、ラズベリーリーフのやさしい香りが漂ってくるでしょう。ティーバッグの場合はカップにお湯を注いだ後、お皿などでフタをすると蒸らす効果が得られます。あらかじめ、カップにお湯を入れて温めておくとお茶が冷めにくく、より美味しく飲めますよ。
冷やして飲むのもおすすめ!
ラズベリーリーフティーは、水出しでも美味しくつくれます。お湯のときより、少し多めに茶葉を入れてください。冷蔵庫で冷やすとより美味しくなりますよ。出産時は、冷たい飲み物のほうが口当たりもさっぱりしていて飲みやすいです。ただし、妊娠中は体を冷やさないためにも温かい飲み物のほうがよいでしょう。
そんなときは、カモミールやローズヒップなど、ほかのハーブティーを混ぜてみるといいよ。ミルクを加えるのもおすすめだよ!
ラズベリーリーフティーは飲みすぎに注意
ラズベリーリーフティーは安産のための強い味方ですが、飲みすぎには注意が必要です。ラズベリーリーフティーに含まれる成分が、子宮周りの筋肉に影響すると紹介しました。妊娠中に子宮が収縮してしまうと、流産など赤ちゃんを危険にさらすリスクにつながってしまいます。飲む量や飲む時期など、うまくコントロールして取り入れてくださいね。
飲む量と時期の目安
1日に飲む回数は、多くても3回程度が好ましいです。一度に飲む量は、コップ1杯がよいでしょう。体によいといっても、多く飲みすぎることはおすすめしません。飲み始める前に、医師や看護師に相談してみるのもよいですね。
妊娠後期がおすすめ
ラズベリーリーフティーを取り入れる時期は、お産が近づく妊娠後期がおすすめです。妊娠初期~中期はとくに流産しやすいといわれています。また、切迫流産や早産の恐れがあると診断された人や、お腹の張りがある場合は、妊娠後期であっても飲むのを控えたほうがよいでしょう。
それでは、おすすめのラズベリーリーフティーを紹介していきますね!
ボクにはちょっと、苦いように感じるな。何か飲みやすくなる方法はあるかな?