オキシペタラムとは
かわいらしい小花をたくさん咲かせるオキシペタラム。青い花として知られていますが、上の写真のようにピンクの花色を咲かせる種類もあります。まずは、オキシペタラムの基本情報を紹介します。
基本情報
| 名前 | オキシペタラム |
| 別名 | 瑠璃唐綿（ルリトウワタ） ブルースター |
| 学名 | Oxypetalum coeruleum |
| 分類 | キョウチクトウ科トゥイーディア属 |
| 原産国 | ブラジル ウルグアイ |
園芸品種として、オキシペタラムの名前よりもブルースター（ピュアブルー）の名前で広く知られています。花嫁が結婚式の当日、身に着けると幸せになれるというサムシング・ブルーとして使用されることが多い花です。
ボタニ子
種類
白い花の「ホワイトスター」、ピンクの花の「ピンクスター」または「ローズスター」があります。開花時期は7月～10月です。育て方はすべて共通しているので、好きな色を育ててくださいね。
ボタニ子
花の色だけではなく八重咲きの特徴をもつ種類もあるよ。
花言葉
「幸福な愛」「信じあう心」が花言葉です。結婚式によく使われる花であることから由来しています。花嫁のかたには身に着けるだけでなく、幸せが続くようにぜひ育てていただきたいお花です。
ボタニ子
次のページでは、育て方について紹介します。
サムシング・ブルーとは「青い何か」という意味で、オキシペタラムは花束に使われたり髪飾りに使われたりするよ。