ダイアンサス(ナデシコ)とは
ダイアンサスは赤色やピンク色、白色や黄色などさまざまな色の花を咲かせる多年草で、世界中に約300種類の品種が分布しています。開花時期は4月〜8月ですが、園芸用に品種改良されて売られているものは、四季咲きの品種が多いのが特徴です。そんなダイアンサスの種まきや切り戻しで失敗しないコツや、挿し芽や株分けでの増やし方などを紹介します
ダイアンサスの基本情報
科名 | ナデシコ科 |
属名 | ナデシコ属、ダイアンサス属 |
形態 | 多年草 |
開花時期 | 4月〜8月(品種によって四季咲きもあり) |
耐暑性 | やや強い |
耐寒性 | 強い |
ダイアンサスの特徴
ダイアンサスはアジアやヨーロッパ、北アメリカや南アフリカが原産の多年草です。開花時期には甘くて優しい香りがするのが特徴で、花壇の寄せ植えやグランドカバーだけでなく、切り花としても利用されています。ダイアンサスは、カーネーションやカワラナデシコと同じナデシコ科の植物です。それぞれの花については、以下の記事も参考にしてみてくださいね。
ダイアンサスの花言葉
ダイアンサスには「純愛」「貞節」「いつも愛して」「純粋な愛」「無邪気」「大胆」という花言葉がついています。ダイアンサスの細くて繊細な咲き姿に「無邪気」や「純愛」という清楚なイメージの花言葉がぴったりですね。また、真逆なイメージの「大胆」という花言葉は、赤色やピンク色の鮮やかな花色からつけられたといわれています。
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