ルコウソウ(縷紅草)はどんな植物?
星形の可愛らしい花びらが特徴的なルコウソウはどのような植物なのでしょうか。まずは、基本的な情報から見ていきましょう。
ルコウソウ(縷紅草)の基本情報
名称 | ルコウソウ |
和名 | 縷紅草 |
学名 | Ipomoea quamoclit |
分類 | ヒルガオ科、イポメア(サツマイモ)属 |
原産地 | 熱帯アメリカ |
草高 | 3m以上(つるの長さ) |
ルコウソウ(縷紅草)の花言葉
ルコウソウの花言葉は、「繊細な愛」や「常に愛らしい」「おせっかい」「でしゃばり」などがあります。この花言葉は、繁殖力の強さが由来となっています。「繊細な愛」や「常に愛らしい」という素敵な言葉がある一方、「おせっかい」や「でしゃばり」などのマイナスな意味を持つものもあるため、花をプレゼントする時には気をつけたいですね。
ルコウソウ(縷紅草)の主な種類
ここでは、葉の形が特徴的な「るこう朝顔」と「モミジバルコウソウ」の2つの種類の紹介をします。
るこう朝顔
るこう朝顔の別名はマルバルコウソウです。るこう朝顔の花は2cm程の小さく鮮やかで、葉は別名からも分かる通り丸い形をしてます。朝顔のよう、緑のカーテンにしたり、つり鉢やあんどん仕立ての鉢植えにするこのもよさそうですね。
モミジバルコウソウ
モミジバルコウソウはルコウソウとマルバルコウソウから交配された品種で、別名ハゴロモルコウソウといいます。花は真っ赤でラッパの形をしており、葉はもみじのような形をしています。特徴的な葉の形が名前の由来となっているのがよく分かります。
ボタニ子
次のページからはルコウソウの育て方を紹介します!