猫に困ったときの猫対策グッズを7つ紹介！効果があると評判のものは？

のどかな田舎ならまだしも、とくに都会や住宅街には野良猫が繁殖し続けています。庭や敷地に侵入して糞尿の被害を受けているところも多いのではないでしょうか？その場所が猫にとっては快適だという印象があることが原因になっています。そこで今回は、猫による被害から守るための猫対策グッズについての特集です。

猫が快適だと思う場所には、いくつかの共通点があります。それは、人の出入りが少ない場所、静かで安心する場所、糞尿の排便ができる土や芝生がある場所、エサを簡単に得られる場所です。つまり猫が寄り付かなくなるためには、そんな環境を変えるのが得策となります。ただし現実問題として簡単に変えられない場合もあり、そのような状況の場合に役立つのが「猫対策グッズ」です。

猫は縄張りを死守しようとする動物です。他の猫に譲るような心理は持ち合わせず一度よいと決めたら何度でもその場所にこだわります。一見すると自由気ままに散策しているイメージですが、実際の猫の習性は約100m範囲内と限られています。猫にとって決まった縄張りというのは、命にもかかわってきます。

野良猫はその場所を気に入るとルーティーン化してしまいます。糞尿などの被害が深刻化することは昔からの悩ましい事実です。そこで古くから猫の撃退や侵入防止として、ペットボトル、猫除けフェンスやネット、コーヒーかす、ハーブなどが利用されてきましたが、効果がまばらで確実性が低いのが現状です。

昔からの猫対策は今でも利用されながらも、もっと結果になるような最新の猫除けグッズや方法も確立してきています。では最近の猫除けにはどのようなものがあるのでしょうか？いま最も効果的な猫対策グッズをタイプごとに7つご紹介します。

猫撃退グッズとしてますます主流になりつつあるのは「超音波」を発する装置です。人間の耳では聞こえないレベルの超音波を出すことで、猫が嫌がり寄り付かなくなる仕組みです。一般的な超音波タイプの猫防止グッズとしては、遠赤外線センサーにより察知し特定周波数の超音波で猫を追い払います。猫を傷つけることもなく、環境にも配慮している優れものです。

猫撃退用の忌避剤タイプの場合、比較的に低価格で購入しやすいというメリットを持っています。野良猫にコストを掛けたくない方にはおすすめできる猫よけグッズです。しかも家周辺だけではなく、地域の広範囲に使用できる特徴があります。種類としては粒剤や、猫が踏むと容器が破れて中から忌避剤が染み出るタイプなど豊富なバリエーションがあります。