7月6日の誕生花!特徴や育て方・誕生石にゆかりの有名人も!

7月6日の誕生花!特徴や育て方・誕生石にゆかりの有名人も!

7月6日の誕生花は「ハマユウ」。ほっそりとした白い花が印象的な、海辺沿いに咲く花です。名前の由来や花言葉などの特徴や、育て方について解説します。ハマユウ以外の誕生花や記念日など、7月6日にゆかりのあるものもあわせてご紹介します。

記事の目次

  1. 1.7月6日の誕生花は?
  2. 2.ハマユウの特徴
  3. 3.ハマユウの育て方
  4. 4.7月6日の誕生花(ハマユウ以外)
  5. 5.7月6日にゆかりのあるもの
  6. 6.まとめ

ハマユウの育て方

続いて、ハマユウの育て方について見ていきましょう。ハマユウは流通がそれほど多くないので、ホームセンターや生花店で見かけることはほとんどない花です。海沿いの観光地にある道の駅や生花店では、種や球根が販売されていることがあります。海沿いを旅行したときには、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。

育て方①植え付け

植え付けの適期は4月~8月、もしくは11月です。霜の降りるような寒い地域では、鉢植えで育てたほうがいいでしょう。大きく成長する花です。窮屈な鉢で育てると花付きが悪くなってしまいますので、8号~10号くらい少し大きめの鉢を使います。西日本の温暖な地域なら、庭植えで楽しむことも可能です。1日を通してよく日が当たる場所を選んで、腐葉土を混ぜ込んだ水はけのいい土壌に整えて植えましょう。

育て方②水やり・肥料

開花前後の生育期は、土の表面が乾いたのを確認してたっぷりと水を与えます。乾燥させないように気をつけてくださいね。冬は生育が鈍くなるので、表土が乾いてから2日程度経ってから水やりをすれば十分です。肥料は発芽する春と開花後の年2回、有機質の肥料を施します。油かすが使いやすいでしょう。

育て方③害虫

「ハマオモトヨトウ」という害虫が発生する場合があります。幼虫による葉や茎の食害が起こりやすく、成虫も葉に卵を産みつけます。4月~10月の間にくりかえし発生するので、見つけたらすぐに駆除してください。卵のうちに取り除くのが一番いいでしょう。産卵に先がけて、防虫剤で予防するのも効果的です。

7月6日の誕生花(ハマユウ以外)

Photo byfoulline

ハマユウ以外にも、7月6日の誕生花は複数あります。今回はその中から「ヒマワリ」と「トケイソウ」について、特徴や花言葉を見ていきましょう。南国フルーツとして有名なパッションフルーツは、トケイソウの仲間であるクダモノトケイソウ(果物時計草)の果実ですよ。

7月6日の誕生花①ヒマワリ

夏の花の代表、ヒマワリの花も7月6日の誕生花のひとつです。「あこがれ」「あなただけを見つめる」といった情熱的な花言葉はギフトにぴったり。太陽に向かってぐんぐんと花茎を伸ばし、大きく花を咲かせるようすは、強い生命力を感じますね。ギフトは小輪のものを使ったアレンジメントも素敵ですし、大輪のヒマワリを束ねたシンプルな花束もロマンチックでおすすめです。

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ひまわりの花言葉は?太陽との関係や色別・本数別の意味をご紹介!
夏を代表する花といえば、ひまわりを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。漢字で書くと向日葵と書きますが、実はいろいろな花言葉があるのをご存知でしたか?今回は、ひまわり(向日葵)の特徴や、色・本数別・種類別の花言葉を紹介していきます。

7月6日の誕生花②トケイソウ

ユニークな花の形が時計のように見えることから、この名前がつけられました。「聖なる愛」「信仰」「宗教的な情熱」といった花言葉には、この花がキリストの処刑を象徴していることに由来しています。白やピンク、紫色など、涼しげな花色がかわいらしいですね。インパクトのあるルックスなので、アレンジメントや花束などのギフトにも人気です。

ボタ爺

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次ページからは誕生花以外に7月6日にゆかりのあるものを紹介するぞ!

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7月6日にゆかりのあるもの

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