7月8日の誕生花は?特徴や育て方・誕生石にゆかりの有名人もご紹介!

7月8日の誕生花は?特徴や育て方・誕生石にゆかりの有名人もご紹介!

7月8日の誕生花は、華やかな咲きぶりでギフトシーンでも大人気の「トルコキキョウ」です。名前の由来や花言葉といった特徴や、育て方について解説します。トルコキキョウ以外の誕生花や記念日など、7月8日にゆかりのあるものも一緒に見ていきましょう。

記事の目次

  1. 1.7月8日の誕生花は?
  2. 2.トルコキキョウの特徴
  3. 3.トルコキキョウの育て方
  4. 4.7月8日の誕生花(トルコキキョウ以外)
  5. 5.7月8日にゆかりのあるもの
  6. 6.まとめ

トルコキキョウの育て方

出典:写真AC

トルコキキョウは暑さにも寒さにも弱いので、ガーデニング初心者が育てるには少し難易度の高い花かもしれません。置き場所を変えることによって温度管理がしやすいので、初めは鉢植えで挑戦するのがおすすめですよ。育て方のポイントを、いくつか確認していきましょう。

育て方①植え付け

種が非常に小さいので、扱いに注意しましょう。ピートモス主体の種まき用の用土にまいて、底面給水で育てます。苗が十分に育つまではポリポットで管理し、冬を越した後に植木鉢や花壇に植え付けましょう。植え付け後にたっぷりと水をやると、圧着が促進されて元気な株になりますよ。

育て方②栽培環境

鉢植えで育てる場合、発芽までは雨の当たらない涼しい日陰で管理します。発芽したらよく日に当ててくださいね。寒さに弱いので、雨や真冬の霜の影響を受けない屋内を置き場所にするといいでしょう。3月以降は戸外に出し、開花までよく日を当てます。庭植えの場合は、1年を通して日当たりのいい場所で育てます。

育て方③植え付け

水はけと水持ちのいい用土を好みます。土質は弱アルカリ性~中性に整えるとよく育つでしょう。生花店やホームセンターで市販されている専用の用土を用いると便利ですよ。調整したい場合には、赤玉土や腐葉土、ピートモスなどを使います。植え付けは3月~5月が適期です。霜が降りなくなったら早めに植え付けて、開花までに株をしっかりと育てることがポイントです。

育て方④水やり

鉢植え、庭植えいずれの場合も、極端な乾燥に注意が必要です。まず鉢で育てる場合、種まき~ポット苗の時期は土を常に湿った状態に保ちます。植え付けてからも花芽が伸びるまでは、表土が乾いたらすぐに水を与えてください。庭植えは、植え付けの際にたっぷりと水やりをします。その後も花芽が伸びるまでは、乾かしすぎに注意して水やりを行いましょう。

7月8日の誕生花(トルコキキョウ以外)

Photo byPezibear

トルコキキョウ以外にもたくさんの花が、7月8日の誕生花に設定されています。そのから「ミヤコグサ」と「ハス」について、特徴や花言葉をご紹介しましょう。どちらも和の雰囲気を持った花で、洋風のトルコキキョウとはまた違った魅力がありますね。

7月8日の誕生花①ミヤコグサ

素朴な雰囲気の黄花が愛らしいミヤコグサ。京都や奈良といった「都」に多く自生していたことからこの名前がついたとされています。別名の「エボシグサ(烏帽子草)」のとおり、ユニークな花姿も印象的な野花です。「また会う日まで」の花言葉は、引越しや転勤などで離ればなれになる人へのギフトにもぴったりですね。

7月8日の誕生花②ハス

水面に清楚な花を開くハスの花も、7月8日の誕生花のひとつです。7月~8月の暑い時期、水面を埋めつくすように花を咲かせるハスの花は、とても涼しげで神聖な雰囲気がありますね。「清らかな愛」「雄弁」といった清楚な花言葉のほか、「離れゆく愛」という少しさみしげな花言葉もつけられています。

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7月8日にゆかりのあるもの

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