壁掛けのやり方
壁掛けの方法には主に2種類あります。必要なものは花屋さんやネットで購入することができますが、自宅にある不要になったもので作るとサイズや雰囲気にあわせられるのでおすすめです。壁掛けするにはどのようにするといいのでしょうか。
フレーム
壁掛けするフレームは、サイズやかたちが豊富に売られています。観賞植物とセットで購入できるものがあるので、初心者におすすめです。シンプルはものは、DIYによって好きなデザインに変えられる楽しさがあります。リビングに絵のように飾ったり、キッチンに飾りフレームの中でハーブを育てたり、いろいろな使い方があるのでぜひ挑戦してみてくださいね。
ハンギングプランター
ハンギングプランターとは、天井からつるすタイプのプランターです。おしゃれなインテリアとして人気ですが、つるすことで植物が乾燥しやすい状態になります。水やりをこまめに行わないと、枯れてしまいますが、ハンギングプランター用の園芸品種があるので、みてみてくださいね。
屋外にグリーンウォールを作る方法
グリーンウォールを屋外に作るには、登はん型・下垂型・基盤造形型から選びます。グリーンウォールの作る環境にあわせてどの型があっているのか、みていきましょう。
登はん型
登はん型は、屋外の壁に補助材をつけて、付着根のついたつる性の植物をはわせていく作り方です。範囲にもよりますが、本物の植物でグリーンウォールを作ると約1年~3年かかります。お手入れは特に必要なく手間がかからないのでおすすめです。
下垂型
屋外の壁上方からつる性の植物を垂らして飾ります。プランターを使う方法や、屋上からつる性植物を垂らす方法があり、どちらの方法でもできるので、環境にあわせて選びましょう。比較的に安い費用でできて、維持の手間がかからない方法です。
基盤造形型
基盤造形型とは、壁面にグリーンウォール専用のコンテナやパネルを取りつけ、植える方法です。いろいろな植物を植えることができるので、デザイン性に優れ人気がありますが、メンテナンスにコストがかかるので、将来設計をしっかりたてて行うといいでしょう。
維持するには
グリーンウォールを屋外で作り、きれいな状態のまま維持するには、設計時・施工前・施工後のそれぞれ管理のポイントや環境をしっかり確認しましょう。グリーンウォールを作る場所の日当たりや風、植物の初期の状態から枯れの保証まで把握しておきます。植物をどのように壁面にはわせていくのかしっかり想像しましょう。
まとめ
グリーンウォールは出来上がるまでの過程も楽しめるインテリアです。本物の植物をつかうと、季節によって変わる葉や花を鑑賞できて、造花をつかうとDIYでさまざまなかたちに変えて自分好みに仕上がります。おしゃれなインテリアを作り、鑑賞を楽しみましょう。