【2020年新品種】ブライダルシャワーとは?アジサイとの違いを紹介

【2020年新品種】ブライダルシャワーとは?アジサイとの違いを紹介

ブライダルシャワーはアジサイの仲間で、品種目名はラグランジア・ブライダルシャワーです。日本原産のアジサイの新品種を日本人がつくったとして今注目をあつめています。ブライダルシャワーの詳細とアジサイとの違いをみていきましょう。

記事の目次

  1. 1.ブライダルシャワーとは
  2. 2.ブライダルシャワーとアジサイの違い
  3. 3.ブライダルシャワーの楽しみ方
  4. 4.ブライダルシャワーの育て方
  5. 5.【番外編】アジサイの観光名所
  6. 6.まとめ

育て方④水やり

土がかわく前にたっぷり水やりをしましょう。鉢植えで育てる場合は、目安として受け皿に水がたまらない程度の水やりをします。葉が小さいぶん水分の蒸散量が少ないので、水やりはそこまで意識しなくても大丈夫です。土が乾燥しすぎないことに注意すれば、きれいな花が咲くでしょう。

育て方⑤害虫

夏になるとアブラムシがつきやすくなり、そのまま放置するとブライダルシャワーの生育がわるくなります。気温が高くなってきたら、葉の裏をしっかり確認しましょう。またアブラムシがつく原因の多くは、肥料の与えすぎです。管理状況を確認することが、害虫の対策に繋がります。

【番外編】アジサイの観光名所

Photo byTerriC

ブライダルシャワーは新品種なので、まだ有名な観光名所はなかなかありません。ブライダルシャワーの仲間であるアジサイは、日本原産なことから栽培が盛んに行われ、名所が多くあります。アジサイが一面に咲き誇る景色は圧巻です。国内にあるアジサイの観光名所をご紹介します。

小野池あじさい公園:群馬県

色とりどりのアジサイを鑑賞でき、夜にはアジサイがライトアップされます。広い公園内には釣りができる場所もあり、あじさい鑑賞以外でもおすすめです。小野池あじさい公園の近くには伊香保温泉があるので、遠方から旅行がてら訪れる人も多くいます。

ジュピアランドひらた:福島県

ジュピアランドひらたは、アジサイとユリを一望できる観光名所です。植えられているところは斜面になっておりて、さまざまな角度から楽しめます。こちらの施設は春に芝桜が咲き、夏には濃い緑色の葉が広がるため、季節感を味わえる名所です。

本土寺:千葉県

別名「アジサイ寺」と呼ばれるほどの観光名所です。敷地内には約3万本のアジサイが咲きます。開花時期の6月頃に訪れると、ちょうど満開のアジサイを鑑賞できるでしょう。見頃になると、平日や休日に関係なく観光者がおおく訪れ混みあいます。早い時間帯ならばわりとすいているので、午前中に訪れてみてはいかがでしょうか。

矢田寺:奈良県

約1万株の濃い紫色や青色のアジサイが咲き誇る観光名所です。人気スポットで毎年アジサイの時期になるととても混雑します。見頃より少しあとに行くとゆっくり鑑賞できるでしょう。駐車場が埋まっていることが多いので、バスで向かう人も多い場所です。

まとめ

フリー写真素材ぱくたそ

ブライダルシャワーは、花姿が魅力的で育てやすい新品種です。ハンギングプランターや誘引することで、庭のほかに自宅の中でアジサイを鑑賞できるのはうれしいですね。販売されたばかりの種類なので、ブライダルシャワーについての新発見がこれからもあるのではないでしょうか。育てやすいので、ぜひ挑戦してみましょう。

あゆ
ライター

あゆ

初めまして。花の栽培や、花言葉について調べたり、育てたりすることが大好きです。記事を読んでいただき、ありがとうございます。どんな方にでも見やすい記事を書いていきたいと思っております。よろしくお願いいたします。

関連記事

Article Ranking