7月16日の誕生花!特徴・育て方や誕生石に記念日もご紹介!

7月16日の誕生花!特徴・育て方や誕生石に記念日もご紹介!

7月16日の誕生花は、深い青や紫の花色が美しい「ツユクサ」です。特徴や育て方について、順番に見ていきましょう。ツユクサ以外の誕生花や誕生石、この日に生まれた有名人など、7月16日にゆかりのあるものもあわせて紹介していますよ。

記事の目次

  1. 1.7月16日の誕生花は?
  2. 2.ツユクサの特徴3選
  3. 3.ツユクサの育て方
  4. 4.7月16日の誕生花(ツユクサ以外)
  5. 5.7月16日にゆかりのあるもの
  6. 6.まとめ

ツユクサの育て方

Photo by ai3310X

ツユクサは耐寒性・耐暑性に優れた、とても丈夫な花です。庭植えであればほとんど手間もかからず、ガーデニング初心者でも美しい花を咲かせられるでしょう。鉢植えで育てる場合には、注意すべき点がいくつかありますよ。育て方のポイントについて、順番に見ていきましょう。

育て方①栽培環境

ツユクサは暑さにも寒さにも強い花です。庭植えでは明るい日陰にも適応し、湿った場所でも乾燥した場所でも元気に育ちます。植え付けたあとは、ほとんど放任でも構わないくらいです。一方で、鉢植えで育てるのはやや気難しいところがあります。水はけと乾燥に注意をして、用土の劣化や鉢内での根詰まりを起こさないように管理してくださいね。

育て方②水やり・肥料

鉢植えで育てるときは、多湿に注意して水やりを行います。成長期である春は、表土が乾いたらたっぷりと水を与えましょう。冬は休眠するため、乾燥気味に管理します。肥料は春と秋に、月1回の緩効性肥料か、週1回の液体肥料を施すといいでしょう。庭植えの場合は、水やりも肥料もほとんど必要ありません。

育て方③植え付け・植え替え

水はけのいい土を好みます。市販されている草花用の培養土で構いませんが、軽石や鹿沼土を混ぜ込むとさらに花付きがよくなりますよ。ポット苗は時期を選ばず、1年中植え付けることが可能です。株分けして植え付けるときは、3月~4月と10月~11月ごろに行うといいでしょう。鉢植えの場合、根詰まりを起こすため1年ごとに植え替えます。庭植えは植えっぱなしでも、毎年きれいな花を咲かせるでしょう。

7月16日の誕生花(ツユクサ以外)

Photo byRitaE

続いて、ツユクサ以外の7月16日の誕生花を見ていきましょう。パステルカラーが愛らしい「ストック」と、香水の原料としても有名な「ライラック」です。どちらもふんわりとした花色で、特に女性から人気がありますよ。花色ごとに花言葉を持っているのも、ふたつの花に共通した特徴です。

7月16日の誕生花①ストック

ひとつの茎にたくさんの花をつけるストック。アラセイトウ(紫羅欄花)という名前でも呼ばれます。パステルカラーの花色がかわいらしく、花持ちのよさから切り花やアレンジメント、花束など、フラワーギフトとしても重宝されます。「私を信じて(赤)」「ひそやかな愛(白)」「さみしい恋(黄色)」など、花色ごとの花言葉も素敵です。

ストックの花言葉とは?ピンク・白・紫など色別や種類別にご紹介!のイメージ
ストックの花言葉とは?ピンク・白・紫など色別や種類別にご紹介!
寒さが厳しくなる11月頃、パステルカラーのかわいらしい花をたくさんつけるのがストックです。西洋ではプロポーズや結婚式にも定番の花であるストックは、花言葉もとてもロマンチックです。ピンクや白、紫といった色別に、ストックの花言葉をご紹介します。

7月16日の誕生花②ライラック(白)

可憐な小花と甘い香りで人気のライラックも、7月16日の誕生花です。フランスでは「リラ」と呼び、春を告げる花として親しまれています。「友情」「思い出」といったライラック全般に共通する花言葉は友人へのギフトにぴったりですし、「初恋」「恋の芽生え」という花言葉を持つ紫色のライラックは、思いを寄せる相手に贈りたくなりますね。

ライラック(リラ)の花言葉とは?白・紫・青など色別の花言葉はある?のイメージ
ライラック(リラ)の花言葉とは?白・紫・青など色別の花言葉はある?
みなさんはライラック(リラ)の花言葉をご存知ですか?ライラック(リラ)は、とてもいい香りで見た目も可愛らしく、花束にしてプレゼントするのもピッタリな花です。今回はライラック(リラ)の基本情報や色別の花言葉をご紹介します。

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7月16日にゆかりのあるもの

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