スイスチャード栽培6日目：発芽
6月1日
スイスチャード栽培9日目：間引き
6月4日
芽が込み合ってきたので間引きを行います。抜き取らず、ハサミで根元からカットします。ほかのポットと茎の色を見てバランスよく残しましょう。
アブラムシ発生！
間引きのタイミングで、葉にアブラムシが付いているのを発見しました！付いている葉を間引き、全て駆除して防虫ネットを張って対策をしました。
ボタニ子
発芽して3日でもう害虫がついちゃったよ！
時期や栽培環境によってはどうしても害虫は発生してしまいます。発芽後にすぐに防虫ネットをかけた方が安全です…。
スイスチャード栽培19日目：本葉
6月14日
本葉も出てだいぶ成長して来ました！苗によっては茎が細く、水やり後にななめに倒れることがありました。定期的に土寄せをします。
スイスチャード栽培30日目：植え付け
6月25日
本葉が5枚になったので、プランターに植え付けます。その後はアブラムシの被害もなく、順調にここまで大きくなりました。
スイスチャードの苗を植え付けていきます。今回は 25×37cmのプランターに、株間と条間を13cmずつあけて6苗植えました。色を見てバランスよく配置します。
摘み取り収穫の場合は株間は10～15cm、大株に育てる場合は株間は20cmにします。
こちらが植え付けた状態です。しっかりと植え付けようとしても倒れるのでなかなか苦戦しました。
ボタニ子
ずっと天気が悪かったし、株が育っていなくて倒れるのかな？
株が倒れるのはどうして？
元から倒れやすいく土寄せが必要な野菜ですが、倒れる原因は種まき時にかぶせた土の量が少なかった可能性もあります。1cmほどしっかりと土をかけると安定した苗になり倒れることが減ります。
植え付け後は防虫ネットをしっかりとかけて管理をします。
スイスチャード栽培45日目：収穫
7月10日
45日目でついにここまで大きくなりました！何度も土寄せをした結果、倒れることもなくなりしっかり育ちました。
1回目の収穫を行います。ハサミを使って、外側の葉から収穫をしていきます。
たくさん収穫ができました。元気でみずみずしく、バランスよくいろいろな色のものに育って嬉しいです！
スイスチャード栽培45日目以降：その後の収穫と育て方
こちらは55日目です。大きくなりどんどん収穫ができるようになりました！
種まきから2カ月かからずに、次々と収穫ができるようになりました。今後も長期間の収穫が可能なので、冬まスイスチャード栽培を楽しみます！
その後は生育状況を見て、2週間に1回を目安に液肥を追肥しましょう。
ボタニ子
アブラムシが付いたり倒れたりして心配だったけど、元気に成長してよかったね！
スイスチャードのおいしいレシピ
出典：筆者撮影
栽培したスイスチャードを食べてみましょう。スイスチャードに含まれるβ-カロテンは過熱をすると吸収率が上がり、ゆでると量が2倍になります。抗酸化作用のあるベタレイン色素は過熱には弱いため、サラダで食べると効果的です。いろいろな食べ方を楽しみましょう。
レシピ①スイスチャードのおひたし
スイスチャード：大3枚
鰹節：適量
ポン酢：適量
ボタニ子
さっとゆでたスイスチャードに鰹節とポン酢をかけたらできあがり！色もきれいでおいしいよ！
レシピ②スイスチャードと生カツオのカルパッチョ
スイスチャード：大3枚
生カツオ：ひとさく
玉ねぎ：1/4個
カルパッチョ用ドレッシング：適量
お好みでマヨネーズ：適量
お皿にスイスチャードを盛り、切った生カツオ、スライスして水に浸けた玉ねぎをのせ、ドレッシングをかけます。お好みでマヨネーズをかけて食べましょう！
レシピ③スイスチャードのピザ
市販のピザ（味はお好みで）：1枚
スイスチャード：大4枚
ベーコン：4枚
ボタニ子
炒めたスイスチャードとベーコンをピザの上に乗せて焼くだけ！スイスチャードの甘味としゃきしゃきの食感がおいしいよ！
シンプルなチーズのみのピザを使うと、よりスイスチャードの味が引き立ちます！
スイスチャードの栽培にチャレンジしよう！
出典：筆者撮影
今回の栽培では、きれいな見た目を楽しみながら長期間の収穫ができました。見た目も美しく、栄養価も高く美味しいスイスチャードは、家庭菜園におすすめの野菜です。ぜひ栽培をして採れたてのみずみずしいスイスチャードを味わいましょう！
今回使用した種
- 1
- 2
6日目で元気に発芽しました！8日目にはほかの種もすべて発芽し、発芽率はとても高いです。