ミニバラの剪定の仕方・やり方!適切な時期・タイミングを詳しく解説!

ミニバラの剪定の仕方・やり方!適切な時期・タイミングを詳しく解説!

ミニバラは花の色がたくさんあり、正しく剪定をすれば春〜秋まで長く開花が楽しめる植物です。立ち木性やツル性など自分好みの咲き姿を選んで庭造りをするのも楽しいでしょう。そんなミニバラの剪定のやり方、適期はいつなのかなどを詳しく解説していきます。

記事の目次

  1. 1.ミニバラとは
  2. 2.ミニバラの育て方
  3. 3.ミニバラの剪定時期
  4. 4.ミニバラの剪定方法
  5. 5.まとめ

ミニバラとは

フリー写真素材ぱくたそ

ミニバラは黄色やオレンジ色、白色やピンク色など鮮やかでかわいらしい花が楽しめる人気の植物です。主な開花時期は5月〜6月ですが、品種改良が進んでいるため一部の品種では春〜秋まで繰り返し開花するミニバラもあります。また、花を長く咲かせるためには「剪定」が重要なポイントです。そんなミニバラの剪定について適切なやり方やいつ行うのかなどのタイミング、育て方などを詳しくご紹介します。

ミニバラの基本情報

Photo byRococoNeko

科名 バラ科
属名 バラ属
形態 低木
特性 落葉性
耐暑性 強い
耐寒性 強い

ミニバラの特徴

Photo by kuromeri

アジアやヨーロッパ、北アメリカが原産の植物で「ミニバラ」という名前ですが、2mほどまで大きくなる品種もあります。立ち木性やツル性など咲き姿もさまざまで、花色もたくさんあるのが魅力です。バラといえば高貴な香りのするイメージがあるかもしれませんが、ミニバラの品種は微香性のものが多く、一般的なバラよりも香りは強くありません。

ミニバラの花言葉

Photo bySztrapacska74

ミニバラには「果てしなき愛」「特別の功績」「無意識の美」という花言葉がついています。「愛と美の象徴」ともいわれているバラにぴったりの素敵な花言葉ですね。ミニバラは気持ちを伝えるときに利用されることも多く、大切な人へのプレゼントにもおすすめです。

次のページでは、育て方についてご紹介します。

ミニバラの育て方

出典:写真AC

葉が小さく混み合っているため病気や害虫被害を受けやすく、やや上級者向けの植物といわれています。しかし置き場所や植え付け方などに注意して、正しく育てれば初心者でも育てられる植物です。そんなミニバラの育て方を詳しくご紹介します。

育て方①置き場所

出典:写真AC

日当たりと風通しのよい置き場所が適しています。多湿の環境で育ててしまうと、病気や害虫被害を受けやすくなるため注意しましょう。耐暑性は強いですが、夏の直射日光に長く当ててしまうと葉焼けを起こしてしまう恐れがあります。

寒さにしっかりと当てて育てる

寒さにしっかりと当てると翌年にきれいに花を咲かせてくれるため、冬も屋外で管理しましょう。しかし霜に当ててしまうと葉が傷んで枯れてしまいます。軒下など霜が直接当たらない置き場所を選んでください。

育て方②用土

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水はけのよい用土を使用して育てましょう。市販されているバラ用培養土や草花用培養土を使用しても構いません。自分で配合する場合には、赤玉土に堆肥を混ぜ込んだ用土が使用できます。有機質を多く含んだ土を好むため、バラ用の肥料を混ぜ込むのもおすすめです。

育て方③植え付け

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植え付けは真夏と真冬を避ければいつ行っても構いません。購入したらなるべくすぐに植え付けるのが重要です。市販されているミニバラはほとんどが挿し木で増やしてあるため、小さな鉢に窮屈な状態で売られている場合が多いといわれています。そのため根詰まりを防ぐためにも、優しく根をほぐし大きめの植木鉢や用土を整えた地面に早めに植え付けてください。

育て方④水やり

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地植えの場合は雨水のみで十分なため、水やりの必要はありません。しかし、雨が全く降らず地面が乾燥しすぎているようならば、水を与えましょう。鉢植えの場合は土の表面が乾いたら、鉢底から水が流れ落ちる程度にたっぷりと水やりをします。

水やりの注意点

他の植物に比べて根が浅いため、水切れには注意してください。また、葉や花に直接水をかけてしまうと葉が傷んだり、傷口から菌が入ったりすることがあります。葉や花にかけずに、株元に優しく水やりをしましょう。

育て方⑤肥料

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1年を通して、肥料をしっかりと与えながら育てるのがポイントです。育成期には液体肥料を定期的に与えてください。冬の休眠期には、発酵油かすなどの固形肥料を株元に適量施します。また、株を充実させたり樹勢を回復させたりするために、お礼肥を与えても構いません。

ミニバラの剪定時期

出典:写真AC

ミニバラは水やりや肥料などと同じように、日常管理の延長として剪定を行うのがおすすめです。開花をうながす剪定や観賞価値を高める剪定、樹形を整える剪定などさまざまな目的で剪定を行います。それぞれの剪定に適した時期をご紹介します。

剪定時期①6月〜7月

6月〜7月にかけては次々と美しく開花する時期です。この時期には2番花、3番花の開花をうながす「花後の剪定」という剪定を行いましょう。1番花の開花が終わる前に次の蕾が膨らみ始めていたら、早めに花を切り取って花瓶にさして楽しむのもおすすめです。

害虫被害を確認する

6月は梅雨時期でもあり害虫被害を受けやすくなります。そのため、剪定によって葉が減り殺虫剤などを散布しやすくなるのを利用し、害虫被害を受けていないかも確認しておきましょう。

剪定時期②8月〜9月

出典:写真AC

8月〜9月に行う剪定は、観賞価値を高めるための剪定です。枝全体の高さを半分程度に切り揃えて、枝の長さが同じになるように切り戻します。高さを均一にすると、秋に開花したときに丸くてかわいらしい樹形で開花を楽しめるためおすすめです。

剪定時期③10月〜11月

冬の休眠期に備えて、残っている花を剪定してしまいましょう。早めに花を落としてあげると、冬に向けて株が体力を温存できます。花のついている枝を半分ほどの長さで切り戻し、強剪定への準備をしてください。

剪定時期④12月〜2月

葉が全て枯れ落ちたら「強剪定」をします。思い切って株全体を半分ほどの大きさに剪定しましょう。大きく育ちすぎている場合は地面に中指を当てて、手のひら1つぶんぐらいの高さに切り揃えてください。この時期は休眠期のため剪定によってダメージを受ける心配も少ないのが特徴です。そのため、自分の好きな樹形や思い描いた大きさに剪定しても構いません。

ミニバラの剪定方法

Photo bystux

ミニバラの手入れに欠かせない剪定は、時期だけではなく方法もさまざまです。どの剪定を行う場合も「清潔なハサミやナイフを使う」「晴れた日の午前中に行う」というのが重要です。ミニバラに使える剪定方法をいくつかご紹介します。

剪定方法①花後の剪定

春〜秋にかけては開花が終わり次第すぐに「花後の剪定」を行いましょう。花がらだけを摘み取るのではなく、5枚葉の上の茎部分から思い切って剪定します。早めに花後の剪定を行い、葉や新芽に日光をたっぷりと当てて光合成をさせるのが美しく花を咲かせるコツです。

剪定方法②切り戻し剪定

出典:写真AC

ミニバラをひと回り小さくしたり、樹形が乱れているのを直したりするときには「切り戻し剪定」で手入れしましょう。切り戻し剪定には、余分な枝や葉を減らして成長をうながす効果や、風通しをよくして病気や害虫被害を減らす効果も期待できます。

剪定方法③折り曲げ剪定

枝が長く伸びすぎてしまったり、下のほうの葉が枯れ込んできたりしたら「折り曲げ剪定」を行うのがおすすめです。鉢から10cmほどの高さで揃えるように、枝を手で優しく外側に折り曲げます。曲げた部分から新芽が出てくる性質があるため、水をしっかりと与えて発芽を待ちましょう。新芽が10cmほど成長したら、折り曲げた部分を切り落とします。

剪定方法④強剪定

出典:写真AC

葉が枯れ落ちた時期にばっさりと思い切って行う剪定を「強剪定」といいます。主となる太い幹や、伸びすぎた枝をたくさん切り落とす剪定です。幹や枝を次々と剪定していくためダメージが大きく、強剪定を行う前(10月〜11月)に花を切り戻して体力を温存しておく必要があります。

まとめ

出典:写真AC

ミニバラの育て方やいつ剪定するのか、剪定のやり方について詳しくご紹介しました。ミニバラは、正しく剪定をすると春〜秋まで長く開花を楽しめる魅力的な植物です。ぜひミニバラの剪定をマスターして、きれいなミニバラをたくさん咲かせてみてくださいね。

Alisa.
ライター

Alisa.

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