ムサシアブミとは?その特徴と育て方をご紹介!花や実に毒性はあるの?

ムサシアブミとは?その特徴と育て方をご紹介!花や実に毒性はあるの?

ムサシアブミは日本の野山に広く生息している野草であり、見たことがある人も少なくないでしょう。ムサシアブミは見た目に特徴がある植物で、観葉植物にも最適なので栽培したいと考える場合もありますが、毒性があるので育て方には注意が必要な野草でもあります。

記事の目次

  1. 1.ムサシアブミの基本的な特徴
  2. 2.ムサシアブミの花言葉
  3. 3.ムサシアブミの育て方
  4. 4.ムサシアブミの毒性
  5. 5.観葉植物としてムサシアブミは特徴を持っている

ムサシアブミの育て方

ムサシアブミは本来が野山に生息している野草ですが育て方は少し難易度が高く、生育するまでは手間がかかります。

使用する土は鹿沼土を用いる人もいますが、一般的にホームセンターなどで販売されている山野草の土でも育ってくれます。山野草の土が無ければ、腐葉土を2、小さいタイプの赤玉を4、軽石と砂の混合したものを4という割合でも生育します。この割合については、栽培する環境に応じて変えてみて下さい。

ムサシアブミを栽培する時の土壌以外の注意点

栽培をする場合に重要になってくるのは土の湿り具合と日光の関係性であり、直射日光が降り注がない半日陰のような状態の場所が最適です。これはサトイモ科の植物に多く見られる特徴であり、乾燥には強くありません。

ムサシアブミは夏場になると枯れてしまう場合がありますが、その原因が高温と強い日光による土壌の乾燥であるのは間違いないでしょう。どうしても半日陰の環境が作れないのであれば、背の高い植物や樹木の近くに植えて育てるという方法もあります。

ムサシアブミの毒性

ムサシアブミの注意すべき特徴としては、その花や実に毒性を持っているということです。栽培するだけでしたら特に問題はありませんが、誤飲してしまうと中毒症状を起こす可能性があります。実はこのムサシアブミの茎部分は漢方薬でも使われているため、実も安全と間違った認識を持たれても仕方ないとも言えるでしょう。

ムサシアブミの毒性の原因

ムサシアブミに存在する毒は花と実の部分にあり、この部分にはシュウ酸カルシウムが蓄積されやすくなっています。シュウ酸カルシウムを摂取すると口腔内に痛みが発症し、腫れる場合もあります。また腎臓に蓄積されると、腎臓の機能低下を引き起こすこともあるので注意が必要です。

実の形状だけを見ると食用と誤認しても仕方ないところがあり、年間で数人程度ですが、ムサシアブミの実による中毒症状を発症する人が出ています。

ムサシアブミの中毒症状が発症した場合

ムサシアブミの実を間違って食べてしまうと、30分程度で体内に吸収されて中毒症状を引き起こします。最初は口の中に痛みや痙攣のようなものを感じるようになり、それが徐々に酷くなっていくというのが一般的です。

そのため間違って食べてしまったのに気が付けば、すぐに吐き出すか、胃の内部の洗浄を行うのが効果的になっています。

観葉植物としてムサシアブミは特徴を持っている

ムサシアブミは野山に広く生息しているので、入手するのは比較的簡単な野草とも言えます。それに大きなホームセンターなどでは球根や苗を販売されている店舗もあり、都会であっても栽培は可能でしょう。

ムサシアブミは見た目に大きな特徴があり、栽培する楽しさもある野草です。しかし毒性を持っていることも事実であり、動物を飼っていたり小さなお子様のいる家庭では、大人が注意することが大事になってきます。

ymascvr
ライター

ymascvr

自分の経験を生かして、多くの人に役立つ記事を書いていきたいです。

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