はじめに
スパティフィラムとは
白い花が美しいスパティフィラムは、カラーなどと同じ仲間でサトイモ科に属している観葉植物です。アメリカの熱帯地域が原産なだけあり、暑さには強いですが、寒さにはめっぽう弱い一面を持っています。また、直射日光も苦手という繊細な植物なんですよ。
スパティフィラムの品種
スパティフィラムの品種は大型~小型のものを合わせると30種類以上あるといわれ、草丈によって分類されています。もっとも育てやすいものは中型~小型で、なかでも「メリー」という品種は日本生まれで花がつきやすいとされています。
スパティフィラムの花言葉
おはようございます♪( ´▽`)
— marimo60 (@Marimo60Ipad) January 6, 2019
1/7日(月) -5/-18℃ 🌤
【今日の諺】
《言い勝ち功名》…多少筋の通らない意見でも 言葉数の多い方が
勝つこと!またどんなに良い意見でも 黙ってては 誰にも
伝わらないということ!
③…スパティフィラム
花言葉 「上品な淑女」「清らかな心」 pic.twitter.com/qaktkX8e6C
スパティフィラムの花言葉は、「上品な淑女」や「清らかな心」です。凛とした雰囲気を漂わせるスパティフィラムにぴったりな美しい花言葉ですね。
開花の時期
Spathiphyllum スパティフィラム、熱帯アメリカ原産のサトイモ科多年草。白い花のように見える部分は仏炎苞と呼ばれる。英語では何故かこの花をpeace lily 平和の百合と呼ぶ。ユリ科とは違うし、その由来は良くわからない。白い仏炎苞が平和のシンボル白い鳩を連想させるのかなと、思っている。 pic.twitter.com/NnmSgrnUgK
— 草木のこと (@herecomethewar1) September 12, 2019
スパティフィラムは、5~10月の夏の暑い時期に花を咲かせます。寒さには弱いため、冬の屋外では花を咲かせるのは難しいですが、暖かい室内なら1年中花を楽しむことができますよ。冬は花を咲かせる植物が少なくなりがちなので、より大切に育てたいところです。
スパティフィラムの花
大阪はこのところ昼間は猛暑日
— ICHI (@kenny7215) August 3, 2019
夜は熱帯夜でもう大変です
コマメな水分補給で熱中症予防です
スパティフィラム
熱帯アメリカ原産のサトイモ科の多年草です
育て易く日陰でも育ち 条件が良ければ年中開花するそうです pic.twitter.com/sGoiah9A43
スパティフィラムの花は、実は中心部にあるトウモロコシのような見た目の部分をさします。これは「肉穂花序(にくすいかじょ)」といわれているもので、白い花だと思われている部分は、この「肉穂花序」を守るための「仏炎苞(ぶつえんほう)」と呼ばれています。
肉穂花序とは?
小さな花がたくさん集まって、棒のようにみえるものを肉穂花序といいます。これは、サトイモ科に部類される植物の特徴で、仏炎苞が包み込むように守っています。
仏炎苞とは?
仏炎苞とは、花を守るために変形した葉のことをいいます。花や花序の下に出てくることが多く、花によって色や形がさまざまあります。
ボタニ子
続いてスパティフィラムの育て方を紹介します!