熱帯植物とは?代表的な品種と特徴をご紹介!自宅栽培でのオススメは?

熱帯植物とは?代表的な品種と特徴をご紹介!自宅栽培でのオススメは?

「熱帯植物」というピンとこないかもしれませんが、「観葉植物」というと知っている方は多いのではないでしょうか?実はこの「熱帯植物」の多くは「観葉植物」として親しまれている植物です。そんな「熱帯植物」の代表的な品種や、自宅栽培でのおすすめをご紹介します。

記事の目次

  1. 1.熱帯植物とは?
  2. 2.熱帯植物の特徴
  3. 3.代表的な「熱帯植物」その①【コーヒーの木】
  4. 4.代表的な「熱帯植物」その②【月兎耳(つきとじ)】
  5. 5.代表的な「熱帯植物」その③【シャコサボテン】
  6. 6.自宅栽培におすすめの熱帯植物①【ガジュマル】
  7. 7.自宅栽培におすすめの熱帯植物②【トラディスカンティア】
  8. 8.自宅栽培におすすめの熱帯植物③【ペディランサス】
  9. 9.熱帯植物の育て方の注意点
  10. 10.まとめ

熱帯植物とは?

「熱帯植物」というとイメージがわきにくいかもしれませんが、熱帯植物の多くは「観葉植物」として店頭でおなじみの品種がたくさん出回っています。一般に、「熱帯植物」は育て方が手軽で、自宅で育てられ、初心者でも安心といわれます。

日本の気候は「熱帯植物」には好都合!

気温が高く湿度の多い熱帯雨林などで育った「熱帯植物(観葉植物)」にとって、「梅雨」という熱帯雨林に似た環境になる日本はとても居心地がいいのでしょうね。

初心者に人気の理由とは?

熱帯植物は、元々気温の高い「熱帯」で鍛えられた植物で、とても生命力にあふれています。育て方も季節によっては水やりをこまめにしなくても大丈夫ですし、多少の水切れでしんなりしてしまっても、気づいたときにしっかり水をあげれば「復活」してくれるという点が初心者に人気の理由なのでしょう。

熱帯植物の特徴

フリー写真素材ぱくたそ

そもそも熱帯とは?

「熱帯植物」とは、簡単にいいますと「熱帯に生息している植物」です。「熱帯」とは、赤道付近の気温が一年中高く、雨の多い地帯のことをいいます。正確には、「赤道を含む北緯23度から南緯23度の間」になります。「熱帯雨林がある場所」や「サバンナ」というとイメージしやすいでしょうか?

熱帯の3つの気候区

この「熱帯」は、①熱帯雨林気候、②モンスーン気候、③熱帯サバナ(サバンナ)の3つの気候区の総称になります。降水量の違いからそれぞれを気候区として細かく区分し、3つをあわせた大きなくくりを「熱帯」と呼びます。

熱帯雨林気候

一年中雨が多くスコールが降る気候です。アマゾン川流域やジャングルなど大規模な熱帯雨林があります。この気候に生息する代表的な品種は、ツルクサやマングローブです。

モンスーン気候

雨季の時期は熱帯雨林気候と変わらないぐらいの雨が降りますが、モンスーンの影響で乾季もある気候です。この気候の代表的な品種はゴムの木です。

熱帯サバナ(サバンナ)

雨季と乾季がはっきりと分かれる気候です。乾季があるため、乾燥に強い樹木、アカシヤやバオバブがまばらに生えています。

「熱帯」の場所や国は?

有名なのは、ブラジルとその周辺諸国を流れる「アマゾン川」ですね。雨が多くとても蒸し暑い場所です。それから、雨季と乾季のあるケニアの「サバンナ」も熱帯です。サバナという長い草が生えているとても広い草原で有名ですよね。

国の名前でいうと、ブラジルや、インドネシア・フィリピン、アフリカのケニア、日本の沖縄の島国、宮古島などが「熱帯」の気候に分類されます。

「熱帯植物」と「亜熱帯植物」違いは?

「熱帯植物」と似た言葉で「亜熱帯植物」という言葉もあります。「亜熱帯」とは、熱帯のように暑い夏と、温帯のような穏やかな冬がある気候のことです。つまり、熱帯・温帯両方の特徴をあわせ持つ地域のことで、日本では沖縄の那覇が「亜熱帯」とされています。

植物園などで「熱帯・亜熱帯植物」と一緒に紹介されることも多いでしょう。植物の生息場所が「熱帯~亜熱帯」と表記されていることもあります。(このことから「亜熱帯植物」は「熱帯植物」の仲間といえます。)

代表的な「熱帯植物」その①【コーヒーの木】

コーヒーの木の特徴

100均でもおなじみの名前

この「コーヒーの木」という名前、一度は目にしたことありませんか?今では100円均一でも陳列がずいぶん増えました。手のひらサイズなのに、立派な幹が特徴の小さな木。そして、濃い緑のつやのある葉がきれいです。1m~1.5メートル以上の大きさのものは、夏に香りのある白い花を咲かせてくれます。その後、さくらんぼのような赤い実をつけてくれる、とても育てがいのある植物です。

コーヒーの木の育て方

日当たりでの注意点は?

コーヒーといえば、ブラジルやコロンビアなど暑い地域で栽培されているイメージですよね。たっぷりの直射日光を、と思うかもしれませんが、実はこのコーヒーの木、真夏の直射日光は苦手です。育て方としては、明るい日陰やカーテン越しの日向におくなど、少し気をつけてあげてください。

代表的な「熱帯植物」その②【月兎耳(つきとじ)】

月兎耳(つきとじ)の特徴

カランコエって?

色や形が多彩で自宅栽培に人気の「多肉植物」、この中にも熱帯出身の品種があります。熱帯に生息している品種は「夏型種」と呼ばれ、その代表が「カランコエ」です。

月兎耳の特徴は、フワフワしたた小さな毛

カランコエは種類がとても多く、その中でも「月兎耳(つきとじ)」は、一般的に広く知られている品種です。細くて白いフワフワの小さな毛がまた愛らしいですね。この小さな毛で覆われた肉厚な葉が兎の耳に似ていることが名前の由来です。育てやすく、増やすのも簡単な初心者向きの多肉植物です。

月兎耳の育て方

日当たりは?

月兎耳は寒さと湿度の高い蒸し暑さが苦手です。寒い冬は成長が止まります。そのため、冬の水やりは最小限に抑え、日当たりの良い室内で管理してあげてください。

増やし方は?

また、月兎耳は葉ざしという方法で簡単に増えてくれます。葉ざしで増やすなら、よく成長している時期にするのがオススメです。

代表的な「熱帯植物」その③【シャコサボテン】

シャコサボテンの特徴

冬に花を咲かせる

サボテンといえば、全身にはりめぐらされた硬いとげのイメージがありませんか?たしかにとげはサボテンのトレードマークといってもいいでしょう。しかし、「シャコサボテン」は冬に花を咲かせるのが特徴のかわいいサボテンです。しかも、白、ピンク、赤、オレンジと花の色がとても多彩です。クリスマスのころに花が咲くことから「クリスマスカクタス」とも呼ばれます。

とげの先に花を咲かせる不思議なサボテン

このシャコサボテン、サボテンらしくとげもあるのですが、とても柔らかいです。とげというより、葉がギザギザしているだけ、といった感じです。そして、花の咲き方がちょっと変わってます。伸びた葉の先に一輪、大きな不思議な形の花を咲かせます。

シャコサボテンの育て方

シャコサボテンは日光が大好きです。しかし、真夏の直射日光は苦手です。夏には直射日光の当たらない半日陰に移動させて管理してあげてください。

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