オリーブの実の食べ方3選!塩漬けの仕方などおいしく食べるコツを解説!

オリーブの実の食べ方3選!塩漬けの仕方などおいしく食べるコツを解説!

オリーブの実の塩漬けのレシピなど、おいしい食べ方や料理のコツをまとめました。その他、オリーブの特徴や種類、オリーブの種をうまく取り出すための切り方、あく抜きのための漬け方、塩漬けオリーブの塩抜き方法など、オリーブの実のおいしい食べ方の詳細情報も紹介します。

記事の目次

  1. 1.オリーブとは
  2. 2.オリーブの実のおいしい食べ方のコツ
  3. 3.オリーブの渋抜きの仕方
  4. 4.オリーブの実のおいしい食べ方①
  5. 5.オリーブの実のおいしい食べ方②
  6. 6.オリーブの実のおいしい食べ方③
  7. 7.まとめ

オリーブの実のおいしい食べ方①

オリーブの実の塩漬け

オリーブの実を簡単に楽しめるおいしい漬け方のレシピです。オリーブの実の塩漬けからご紹介します。オリーブの実を塩に漬け込んで渋みを抜くだけなので、気軽に楽しむことができる漬け方です。使用する塩の種類や品種の組み合わせなどをいろいろ試したくなるおいしいレシピですよ。

オリーブの実の塩漬けのレシピ

種抜きしたオリーブの実(できれば完熟した黒い実)の10~20%程度の塩とオリーブの実を消毒したガラス瓶に入れて撹拌します。ふたをして日が当たらない涼しい場所に3カ月ほどおけば、渋みが抜けて食べられます。オリーブの実のおいしい漬け方のレシピの代表として、覚えておいてください。

塩漬けのおいしい食べ方

そのまま塩味のある食材として利用できます。塩辛い場合は、塩抜きをしてから使用します。薄い塩水につけたら冷蔵庫に入れて3〜5日程おきます。味見をして、おいしいと感じたら塩抜き完了です。塩抜きが終わったら、フードプロセッサーなどでペースト状にしておくと料理の際に役立ちます。

オリーブの実のおいしい食べ方②

オリーブの実の塩水漬け

最初に重曹でオリーブの実を渋抜きし、その後塩水に浸すという漬け方です。塩漬けより手間と時間がかかりますが、塩漬けよりフレッシュなオリーブ独特の風味を楽しむことができるおいしいレシピです。ピクルス感覚で、サラダやその他のお料理にあわせてもいけますよ。

オリーブの実の塩水漬けのレシピ

まず、上記でご紹介した「重曹で渋抜きする方法」であく抜きをします。オリーブの実の渋みが抜けたら、重曹水を捨てます。そして、代わりに3%の塩水を加えて、冷蔵庫で保存しましょう。塩水の濃度が低いと保存性も落ちますので注意か必要です。冷蔵庫に保存し、2週間程度で食べきるようにしましょう。この漬け方では、塩抜きの必要はありません。

おいしい塩水漬けを作るためのポイント

オリーブの実をなるべく空気に触れさせないよう、重曹水を替える場合は、水を加えて一旦真水にもどしてから、重曹を加えます。水を替えるタイミングでしっかり撹拌しておくことで、均一に渋抜きできます。また、渋抜きを早く完了させるためには、種抜きも重要なポイントです。

オリーブの実のおいしい食べ方③

オリーブの実のワイン漬け

Photo byponce_photography

オリーブの実のワイン漬けの作り方

生のブラックオリーブの実を種抜き機で取ります。前述の種を取る切り方も参考にしてください。消毒したビンにオリーブの実と、実がしっかり漬かる量のワインを注ぎます。実が空気に触れるとカビの原因になるので、落とし蓋などを使用し、半年から1年漬け込みます。

まとめ

Photo by Mussi Katz

オリーブの実のおいしい食べ方についてまとめました。オリーブの種を取り出すための切り方、種抜き機、塩漬けのオリーブの実の塩抜き方法などもとりあげました。ぜひ生のオリーブの実をおいしく食べるためのレシピに挑戦してみてください。

Frankincense
ライター

Frankincense

オーガニックコスメのスキンケアデザイナー。スキンケアは食べることからはじまると考えています。体の内側と外側からのスキンケアに使用する植物について興味があります。

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