キルタンサスの育て方!基本的な管理方法から上手な増やし方まで解説!

キルタンサスの育て方!基本的な管理方法から上手な増やし方まで解説!

キルタンサスは冬咲きや夏咲きがあり、種類も豊富な球根植物です。生命力が強く、しばらくは植えっぱなしでも育てられるため、植物の栽培初心者にもおすすめですよ。キルタンサスの特徴や花言葉から育て方・剪定・増やし方まで詳しく紹介します。

記事の目次

  1. 1.キルタンサスとは
  2. 2.キルタンサスの花言葉
  3. 3.キルタンサスの育て方
  4. 4.キルタンサスの増やし方
  5. 5.まとめ

キルタンサスとは

Photo by USDAgov

キルタンサスは南アフリカ原産の球根植物です。かわいらしい花を冬でも楽しめ、育て方や剪定なども簡単で人気です。まずは、そんなキルタンサスの特徴や種類、花言葉から紹介します。

基本情報

Photo by aismist

分類 球根植物、草花
形態 多年草
原産地 南アフリカ
科名・属名 ヒガンバナ科・キルタンサス属
草丈 20cm~50cm
開花期 12月~2月、3月~5月、6月~9月など
種類によって異なる
花色 赤、ピンク、オレンジ、黄、白
耐寒性 やや弱い
耐暑性 強い

特徴

英名はファイヤーリリー

Photo by Derek Keats

キルタンサスは英語でファイヤーリリー(fire lily)といいます。名前の由来は、原産地の南アフリカで春に起こりやすい野火のあとに、原野に咲くところからきています。

日本に入ってきたのは明治末期ごろ

Photo by peganum

キルタンサスが日本に入ってきたのは明治末期~大正にかけてだといわれています。生産に暖房が必要ない冬の切り花として、重宝されてきました。和名では、角笛草や笛吹水仙とも呼ばれています。

開花期は品種によって異なる

Photo by peganum

キルタンサスは、12月~2月の冬咲き、3月~5月の春咲き、6~9月の初夏咲き・夏咲きにわかれているのが特徴です。冬にも花が咲き続けるため、冬の花壇を華やかに彩るのにぴったりで重宝されています。

種類

Photo by Ragnhild & Neil Crawford

南アフリカには50種類の多種多様なキルタンサスが自生しています。ここでは一般に出回っている代表的な種類を紹介します。

最もよく出回っているキルタンサス・マッケニー

Photo by Darren J Glanville

よく流通しているキルタンサス・マッケニーは、秋頃から晩春に白っぽいピンク色の花が咲き、よい芳香がするのが特徴です。キルタンサスのなかでも栽培しやすい種類で、配合種も人気です。

ろうと型の大きな花をつけるキルタンサス・サングイネウス

Photo by Dick Culbert

花はろうと型に大きく開き、オレンジやピンク系の色が特徴です。初夏・夏咲きの代表品種として知られています。多湿や肥料のやりすぎに弱いため、注意しましょう。鉢植えに向いています。

葉がカールしたキルタンサス・スピラリス

Photo by BioDivLibrary

キルタンサス・スピラリスは、くるくると巻きが強い葉が特徴です。太い茎の上に細いラッパ型でオレンジ色の花が数輪つきます。冬生育型ですが、環境が整えば常緑種としてスピラリスを楽しむこともできますよ。スピラリスはキルタンサスのなかでもユニークな姿をしていることで人気です。

ベル型の花が魅力のキルタンサス・スミシアエ

Photo by Enez35

キルタンサス・スミシアエの葉は、スパイラル状にカールしているのが特徴です。スミシアエの花色は白やクリーム色・ペールピンクなどで、花弁の中心部に濃いめのピンクや赤・茶色のラインが入っています。夏生育型に分類されるスミシアエは、ユリのようなベル型で大きめの花が咲きます。

キルタンサスの花言葉

Photo byThomasWolter

キルタンサスは花言葉もいろいろな種類があります。恥ずかしがり屋、屈折した魅力、屈折、はにかみやといった花言葉は、茎に対して折れ曲がったように咲き、うつむいたように見える花姿からきています。

フリー写真素材ぱくたそ

ロマンティックという花言葉もあるので、プレゼントにもよいですね。誕生花として花言葉を添えて贈ることもできますよ。キルタンサスは1月22日、3月15日、11月28日の誕生花として知られています。なかでもキルタンサス・マッケニーは11月1日、11月30日の誕生花です。

次のページでは、キルタンサスの育て方、増やし方をご紹介します。

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