姫リンゴの育て方!鉢植えでの育て方・管理のコツや食べ方を紹介!

姫リンゴの育て方!鉢植えでの育て方・管理のコツや食べ方を紹介!

小さく真っ赤な実をつける姫リンゴ。とても甘いように感じられる実ですが、果たして生食には向いているのでしょうか。この姫リンゴの味や、鉢植えでの育て方をご紹介します。育て方のポイントもありますので、姫リンゴを育てる参考にしてみてください。

記事の目次

  1. 1.姫リンゴとは?
  2. 2.姫リンゴの鉢植え作り
  3. 3.姫リンゴの管理のコツ
  4. 4.姫リンゴの食べ方
  5. 5.まとめ

姫リンゴの管理のコツ

ここからは、姫リンゴの植木鉢の管理を説明していきます。

1年間の流れ

開花 3月~4月
追肥 春:6月~7月中旬 秋:9月~10月
※1月頃追加で与えても可
収穫 10月上旬~下旬
植え替え 11月~翌年3月
※2~3年に1回植え替え
剪定 12月~翌年3月
※植えてから4年後から剪定

植木鉢で育てるポイント

姫リンゴを植木鉢で育てる際に注意するポイントをご紹介します。次の4つのポイントに気をつけて管理しましょう。

鉢の置き場所

植木鉢の置き場所は、風通しがよく、日当たりのよいところにしましょう。実がついてからは時々鉢を回してあげると、鉢全体に日が当たり、実の色がより赤くなります。

ボタ爺

ボタ爺

冬は土が凍らないように、室内に鉢を移動させるんじゃぞ。

水やり

Photo by sorarium

水やりの目安としては、春は1日1~2回、夏は1日2~3回、冬は2~3日に1回です。花が咲いてから実がつくまでは、いつもよりたっぷり与えることがポイントです。花が咲いているときの水やりは、花に水をかけないように注意しましょう。花粉が落ちてしまいます。

肥料

元肥となる肥料は、有機固形肥料をおすすめします。その後与える肥料は、ゆっくり長く効き目が続く、暖効性化成肥料を使うとよいですね。

剪定

枝が大きくなってきたら、剪定してあげましょう。枝分かれさせたいところを決め、そのすぐ上を切ってあげます。水や栄養分を取ってしまう、余分な若芽も摘んでしまいましょう。

ボタ爺

ボタ爺

余計な若芽とは、根元や切り口から出てくる芽のことじゃ。

次のページでは、姫リンゴの食べ方をご紹介します。

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姫リンゴの食べ方

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