アメジストセージとは?植え替えや増やし方など基本の育て方を紹介!

アメジストセージとは?植え替えや増やし方など基本の育て方を紹介!

アメジストセージは、宝石のアメジストような美しい紫色をしたハーブです。アメジストセージは比較的初心者にも育てやすい植物です。植え替えや増やし方、切り戻しなど、詳しく説明します。育て方のポイントを知って、栽培にチャレンジしましょう。

記事の目次

  1. 1.アメジストセージとは?
  2. 2.アメジストセージの特徴
  3. 3.アメジストセージ育て方
  4. 4.アメジストセージの増やし方
  5. 5.セージの種類
  6. 6.まとめ

アメジストセージの増やし方

アマジストセージの増やし方には、「挿し木(挿し芽)」「株分け」の2種類あります。ここでは、それぞれの増やし方を見ていきましょう。

増やし方①挿し木(挿し芽)

アメジストセージは挿し木で増やせます。適期は5~7月です。茎を2節以上でカットして、一番下の葉は取り除き水揚げします。その後、土に下の節まで植えます。乾燥しないように水やりをしましょう。

増やし方②株分け

アメジストセージの株分けは、株成長がよくない場合に行いましょう。株分けは、根を傷めないよう丁寧に分けて植え付けます。時期は、3月末~4月末ごろが適しています。

セージの種類

セージと名前がつく植物の種類は、アメジストセージ以外にいくつかあります。ここでは、コモンセージ、メドーセージ、クラリセージを紹介します。

種類①コモンセージ

コモンセージはハーブの一種です。肉料理や乳製品の料理に使用すると、より美味しく仕上がります。コモンセージはよく育ち、初心者にも育てやすい種類です。

種類②メドーセージ

メドーセージの花の時期は、6~10月にかけてです。青色や紫色の唇形の花を咲かせます。耐暑性、耐寒性があり育てやすい種類です。

種類③クラリセージ

クラリセージの和名は、オニサルビアといいます。葉っぱはコモンセージより少し広めです。6月始め~7月終わりに白色から薄桃紫の花を咲かせます。

まとめ

アメジストセージは、美しく上品な紫の花を咲かせます。ハーブの仲間で育てやすい植物です。また、育てて切花やドライフラワーにして飾ったり、ポプリにして香りを楽しんだりすることも可能です。ポイントを押さえて育てて、美しい花を咲かせましょう。

11bee
ライター

11bee

ハーブやアロマ、ハンドメイドが好きです。日々の暮らしが豊かになりますように。

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