アサギリソウ(朝霧草)とは?花言葉などの特徴や育て方をご紹介!

アサギリソウ(朝霧草)とは?花言葉などの特徴や育て方をご紹介!

アサギリソウの育て方をご存知ですか?今回はアサギリソウの特徴や育て方を紹介します。ポイントをおさえれば誰でも栽培が可能です。葉を利用すれば、オリジナルのアイテムも作れます。アイテム作りは子どもでも簡単です。ぜひ一緒に栽培やアイテム作りを楽しんでみてください。

記事の目次

  1. 1.アサギリソウ(朝霧草)とは?
  2. 2.アサギリソウの育て方
  3. 3.アサギリソウの手入れと増やし方
  4. 4.アサギリソウの楽しみ方
  5. 5.まとめ

アサギリソウの手入れと増やし方

Photo by NakaoSodanshitsu

アサギリソウは適度に刈り込んできれいに仕立てることで、価値が保たれる植物です。正しく手入れを行うと害虫対策にもなります。美しく元気に栽培するための手入れの方法を紹介します。手入れのついでに株分けなどをして、数を増やしていくのもよいでしょう。

刈り込みをしよう

Photo byartursfoto

刈り込みは春先に行うのがおすすめです。梅雨時期に株が蒸れるのを防止するために、風通しをよくしてあげましょう。また夏に開花した花を摘み取ると、きれいな葉色が保てます。とくに涼しい環境では葉が伸びやすくなります。定期的に刈り込んで、こんもりとした、美しい姿に仕立てましょう。

株分けしよう

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鉢植えのアサギリソウは、2年に一度を目安に植え替えを行います。植え替えのときに株分けをすれば簡単に増やせるので、ぜひ挑戦してみましょう。手で分けると根を傷つけずに作業が行えますよ。

ボタニ子

ボタニ子

さし芽で増やす方法もおすすめです!茎を切ってさしておくと根が出ますが、乾燥すると根が出ないので注意してください。

アサギリソウの楽しみ方

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アサギリソウの定番の楽しみ方は盆栽ですが、盆栽は植物をきれいに仕立てなければいけないため、ハードルが高いと感じるかもしれません。まずは簡単な方法でアサギリソウを楽しんでみませんか?今回は、盆栽以外の楽しみ方を3つ紹介します。

楽しみ方①押し花

新聞紙や本などに挟んで乾燥させたら、4日ほどで押し花が完成します。花の部分はヤスリで軽く削るのがおすすめです。押し花用の乾燥シートを使うと、上手く仕上げられます。できあがった押し花はそのまま楽しむのもよいですが、レジンなどで固めてアクセサリーを作るのも素敵です。

楽しみ方②寄せ植え

アサギリソウはメインの花を引き立てる、カラーリーフとしてもぴったりです。アサギリソウの葉色はどのような植物にもあわせやすいですが、寄せ植えには栽培環境が似ている植物を一緒に植えるのがよいでしょう。

楽しみ方③グランドカバー

アサギリソウは丈夫な植物で、多少踏んでも大丈夫です。庭や玄関先などにグランドカバーとして植えるとアクセントにもなり、家の周りがよりおしゃれに仕上がります。手入れが心配な場合は、花壇の隙間など小さいスペースから始めてみるとよいでしょう。

まとめ

Photo by NakaoSodanshitsu

アサギリソウは、湿度が高い都心部での栽培は難しいといわれていますが、栽培管理をきちんと行えば自宅でいつでも美しい姿が眺められます。押し花作りなら小さい子どもでも簡単にできるため、ぜひ一緒に楽しんでみてください。

ぺぺ
ライター

ぺぺ

ズボラ人間ですが、子育ての傍ら趣味でもあるガーデニングやDIYを楽しんでいます。日々、子どもと植物の成長を見守っています。

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