フーチバーとは?よもぎとは違う?その効能や食べ方について紹介!

フーチバーとは?よもぎとは違う?その効能や食べ方について紹介!

フーチバーをご存知でしょうか。フーチバーは生薬として知られるビタミンやミネラルが豊富な食材です。別名を沖縄よもぎと呼び、沖縄そばや混ぜご飯の薬味として食されています。今回はフーチバーの特徴や効能、ヨモギとの違い、フーチバーを使った沖縄料理のレシピを紹介します。

記事の目次

  1. 1.フーチバーの概要
  2. 2.フーチバーの効能
  3. 3.フーチバーの食べ方
  4. 4.フーチバーをつかった沖縄料理
  5. 5.まとめ

フーチバーの概要

フーチバーとは、南西諸島に自生する「にしよもぎ」を表す沖縄方言です。フーチバーはキク科の多年草植物で、別名を(餅草)といい、沖縄料理では臭み消しとして欠かせない食材です。代表する沖縄料理は、沖縄そば、ヤギ汁、ジューシー(雑炊)、てんぷらなどがあります。

名前の由来

沖縄方言で「フーチバー」と呼ばれる「にしよもぎ」は、病気を意味する沖縄方言「フーチ」を治す、葉「バー」が、名前の由来となっています。薬草や生薬としても知られ、漢方名は艾葉(がいよう)で、「疾患を艾(止める)葉」という意味が名前の由来です。

フーチバーの特徴

フーチバーはどのような特徴がある植物なのかについてをご紹介します。また、フーチバー(にしよもぎ)と、よもぎの特徴の違いについてもご紹介します。

沖縄県で栽培されている

フーチバーは、関東以南に生息する、和名がニシヨモギと呼ばれるキク科の多年草植物です。フーチバーの効能や栄養はヨモギとほぼ変わらないといわれ、薬草として親しまれています。繁殖力の強いフーチバーは、沖縄県地方の庭や道端に生え、畑では主に八重瀬町で栽培されています。

葉が生で食べられる

フーチバーは本土のよもぎの葉より大きく、背丈が20cm~100cmで独特な香りがします。フーチバーの若葉はニシヨモギよりも苦みが少なく、沖縄そばなどにトッピングして生で食されています。若葉の収穫は2月頃から行うとされ、育ったフーチバーの収穫時期は特に決まっておらず、沖縄県各地で一年中収穫されています。

フーチバーの効能

薬草として知られるフーチバーの効能は、風邪などの咳、痰、肺炎、解熱、神経痛、リュウマチ、歯痛、頭痛、生理痛、腰痛、貧血、吐血、子宮出血、皮膚病、水虫、カンジタ、痔、不眠症、消化不良、胃腸、高血圧症、心筋梗塞老化防止、認知症の予防などが報告されています。

フーチバーの効能①デトックス効果

フーチバーは食物繊維が豊富に含まれ、体の余分な水分を排出し便秘予防に役立ちます。フーチバーの香り成分のB-カリオフィレンが有害物質を吸着し取り除く働きをします。フーチバーに含まれるクロロフィルには消臭効果や殺菌作用、体内の有害物を除去する効果があり、体のデトックス効果が期待されてます。

フーチバーの効能②リラックス効果

フーチバーの香りに含まれる精油成分シネオールには、血行をよくし体を温め神経をリラックスさせる効果があり、副交感神経を高める効果があります。よもぎはお灸の材料でもあり、燃やして呼吸や皮膚粘膜から薬用成分を吸収する、アロマにも使われています。

フーチバーの効能③コレステロール排出

フーチバーに含まれるクロロフィルが、体内の悪玉コレステロールを排出し、血中脂質の正常化を促します。フーチバーは塩分排出を促すカリウムや、毒素排出に必要な食物繊維を多み、高血圧予防、心筋梗塞予防に役立つとされています。

フーチバーの効能④ホルモンバランスを整える

フーチバーの香り成分B‐カリオフィレンが、乱れた自律神経に作用し、ホルモンバランスを整えるとされています。食して鉄分を補い貧血予防にも役立ちます。免疫力アップや冷え性の改善に役立つよもぎ蒸しで、皮膚粘膜から香り成分を吸収させ血行をよくし、体を温めてホルモンバランスを整えてくれます。

ボタニ子

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次はフーチバーの食べ方を紹介します。

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