ガーデニングでのレンガの活用術!庭をおしゃれにする上手な置き方を解説

ガーデニングでのレンガの活用術!庭をおしゃれにする上手な置き方を解説

ガーデニングやお手軽なDIYの材料として、レンガはとても便利です。花やライトを置ける花壇としても、小道を飾るアクセントとしても活用できますよ。ガーデニングとDIYの両方に使えるレンガの活用術を、ここでは丁寧にご紹介します。

記事の目次

  1. 1.はじめに
  2. 2.レンガの種類
  3. 3.ガーデニングでのレンガ活用術
  4. 4.ガーデニングでのレンガのおしゃれな敷き方
  5. 5.ガーデニングでのレンガ活用に便利な道具
  6. 6.まとめ

ホウレッド

ホウレッドは、上の2つよりも難しい中級者向けの方法です。大きな小道などの中心に設置すると、矢印状のレンガがきれいに見えます。矢印状にレンガを敷くのはテクニックがいるので、一つひとつのサイズにより注意して作業する必要があります。その性質上、多めのレンガが必要になるので、まとめ買いをすると便利です。

向いているレンガ

Photo byRyanMcGuire

ホウレッドは円状にレンガを並べて作るので、ある程度強いレンガをまとめ買いすると安心です。また、まとめ買いも便利ですが「ホウレッドをたくさんの色で作りたい」という方は、アンティークレンガなどをお好みで購入すると自分好みに作れます。

バスケットウィーブ

バスケットウィーブは、正方形を組みあわせて敷く上級者向けの方法です。最初に2つのレンガで正方形を作り、同じ形をさらに作って組んでいくと失敗しにくくなります。また、ホウレッドと同じく多めのレンガが必要なので、まとめ買いするとホームセンターなどに行く手間が省けます。完成するととてもきれいなので、庭もおしゃれになります。

ガーデニング向き

フリー写真素材ぱくたそ

バスケットウィーブは大きさも自由に作れるため、せまいスペースでも美しく作れます。ガーデニングのときに少しずつ作っていくとやる気も続き、途中であきらめることなくきれいなバスケットウィーブを完成させられます。

次は、レンガでDIYやガーデニングをするときに便利な道具をご紹介します!

ガーデニングでのレンガ活用に便利な道具

Photo by Fushichiyo

レンガで花壇や道を作るときには、ただ置くだけではバラバラに崩れてしまいます。強度を上げるためにも、間に接着剤をつけるとしっかりした土台が作れます。ここでは、レンガを使うときにあると便利な道具をご紹介します。

ガーデニング用の接着剤

Photo by yto

レンガを接着するとき、なにに使うかによってボンドの種類を変えなければいけません。ガーデニングに使う接着剤が水性だとぬれたときに溶けてしまうので、「エポキシ樹脂系」という種類のボンドを使います。樹脂系のボンドは加工に少し熱が必要ですが、その代わり水にぬれてもしっかり接着されたままです。

屋内・DIY用の接着剤

Photo bystevepb

あまり水にぬれない場所でレンガを使うなら、「シリコーン樹脂系」という接着剤が向いています。ネット通販でも簡単に購入でき、このボンドタイプの接着剤は少し高価ですが温度変化や圧力にとても強いです。気温は−50℃〜250℃まで耐え、かなりの高温まで耐えられます。

モルタル

フリー写真素材ぱくたそ

接着剤でレンガをつけるのは不安、という方には「モルタル」がおすすめです。モルタルは砂とセメントを混ぜて作られる接着剤で、乾けば多少のことではビクともしません。モルタルに直接ふれると手が荒れてしまうので、ゴム手袋をつけると安心です。

まとめ

フリー写真素材ぱくたそ

レンガはたくさんの種類があるので、花壇や土台などいろいろな方法で活用できます。接着剤もレンガの種類にあわせて使えるので、ぜひいろいろなレンガ工作などを楽しんでみてください。

シロクマ
ライター

シロクマ

植物の中でも、多肉植物が特に好きです。 ゆるりとやっているので、よろしくお願いします!

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