5月27日の誕生花は?色ごとの花言葉や育て方についてご紹介!

5月27日の誕生花は?色ごとの花言葉や育て方についてご紹介!

うつむくような花姿がユニークなオダマキが、5月27日の誕生花です。色ごとにつけられた花言葉や、育て方についてご紹介します。オダマキ以外の誕生花のほか、誕生石やこの日生まれの有名人など、5月27日にゆかりのあるものも併せて見ていきましょう。

記事の目次

  1. 1.5月27日の誕生花は?
  2. 2.オダマキの花言葉
  3. 3.オダマキの育て方
  4. 4.5月27日の誕生花(オダマキ以外)
  5. 5.5月27日にゆかりのあるもの
  6. 6.まとめ

オダマキの育て方

オダマキの育て方についてご紹介します。オダマキは耐寒性が強く、多少の日陰でも問題なく育つので、ガーデニング初心者でも育てやすい花です。ぜひ初夏の彩りのひとつとして、オダマキを取り入れてみましょう。特徴的な花姿は、花壇の印象をぐっとおしゃれなものに変えてくれますよ。

育て方①栽培環境

午前中は日が当たり、午後は日陰になる半日陰が栽培に向いています。7月~9月の暑い時期は、葉焼けや高温障害の防止のため遮光が必要です。冬の北風が苦手なので、庭植えはその点にも注意します。鉢植えの場合は、適宜置き場所を変えるといいでしょう。

育て方②水やり・肥料

表土が十分に乾いたら、たっぷり水を与えましょう。庭植えの場合は、日照り続きで乾燥がひどいとき以外は自然に降る雨に任せて構いません。肥料は元肥として緩効性化成肥料を施します。3月~9月には週1回くらいの頻度で、液体肥料を与えるといいでしょう。濃度は2000倍程度が基準ですが、真夏は3000倍程度に薄めたほうが無難です。

育て方③植え付け・植え替え

用土は水はけのよさが重要です。赤玉土と腐葉土を配合したものや、市販されている草花用培養土を使うといいでしょう。庭植えの場合は10cmほど盛り土をして植えると、生育がとてもよくなります。植え替えは毎年、もしくは2年に1回のペースで行いましょう。2月~3月が適期ですが、実生苗は成長のペースにあわせて時期を問わず植え替えをして構いません。

5月27日の誕生花(オダマキ以外)

続いてはオダマキ以外の誕生花の中から、「ヒナギク」と「マトリカリア」の2種類について見ていきましょう。どちらもキク科の植物で、とても可憐な花ですね。花色も白がメインで、初夏のさわやかさな青空によく映えます。

5月27日の誕生花①ヒナギク

英名ではデイジーと呼ばれるヒナギク(雛菊)の花も、5月27日の誕生花のひとつです。2月の寒い時期に開花し、夏の初めまでの長い期間花を咲かせます。花言葉は色ごとにつけられていて、「無邪気(白)」「無意識(赤)」「幸福(青)」などがあります。可憐な咲きぶりは、のどかな春にぴったりですね。

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5月27日の誕生花②マトリカリア

キク科の一年草です。「フィーバーフュー」という名前でも知られています。たくさんの園芸品種があり、一重咲きやアネモネ咲き、ポンポン咲きなど、同じマトリカリアとは思えないほどバリエーションが豊富です。「鎮静」「楽しむ心」「集まる楽しみ」などの花言葉を持ちます。「鎮静」という花言葉は、薬草として重宝されてきた歴史にちなんだものです。

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