7月2日の誕生花!特徴や育て方・誕生石に記念日もご紹介!

7月2日の誕生花!特徴や育て方・誕生石に記念日もご紹介!

7月2日の誕生花は、真っ白な花がさわやかな「カラー」です。南アフリカを原産とした球根植物で、サトイモの仲間ですよ。今回はそんなカラーの特徴や育て方について解説しましょう。カラー以外の誕生花や記念日など、7月2日にゆかりのあるものもご紹介。

記事の目次

  1. 1.7月2日の誕生花は?
  2. 2.カラーの特徴4選
  3. 3.カラーの育て方
  4. 4.7月2日の誕生花(カラー以外)
  5. 5.7月2日にゆかりのあるもの
  6. 6.まとめ

カラーの育て方

カラーは暑さにも寒さにも比較的強く、育てやすい植物です。基本的な育て方について、順番に見ていきましょう。元気に成長している時期と、休眠する秋以降で、対応を変えるのがポイントですよ。

育て方①栽培環境

日当たりと水はけがいい場所を好みます。開花後に多湿による病気が出やすいので、肥料分がさっと抜けるように水はけのいい土壌に整えておきましょう。鉢植えで育てる場合は、夏は半日陰に移動させ、鉢の中が高温にならないように気をつけます。秋に入り休眠したら、凍らない場所で越冬させましょう。庭植えは植えっぱなしでも問題ありませんが、地中まで凍結することがある地域では、秋に掘り上げておくと安心です。

育て方②水やり

春に芽が出てから開花している間は、用土が乾いたらその都度たっぷり水を与えてください。新しい根が伸びてすくすく成長する時期なので、水切れしないように気をつけてくださいね。開花前の時期にしっかりと成長させることが、美しく元気な花を咲かせるポイントですよ。秋以降は休眠するので、水やりを控えて乾燥させます。

育て方③肥料

庭植えの場合、肥料はほとんど不要です。鉢植えの場合は5月~6月の成長期に、薄めた液体肥料を施します。頻度は週に1回くらいのペースがおすすめです。開花後の高温期に肥料分が残っていると根腐れやトラブルのもとになるので、開花が始まったら徐々に与える量を減らしていきましょう。

7月2日の誕生花(カラー以外)

Photo byNennieinszweidrei

次は、カラー以外の7月2日の誕生花を見ていきましょう。キンギョソウもクレマチスもとてもかわいらしい花ですが、ユニークな花言葉を持っているので、ギフトにするのは少し難しいかもしれませんね。

7月2日の誕生花①キンギョソウ

花の姿が金魚に似ているので、この名前がつきました。「おしゃべり」や「おせっかい」といった花言葉も、金魚が口をぱくぱくさせているように見える咲きぶりから連想されたものですね。開花期は3月~6月、最盛期は5月の春の花です。ピンクやオレンジ、黄色といったカラフルな花色も、とてもかわいらしいですね。

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キンギョソウとは、地中海沿岸を原産地としたオオバコ科の植物です。鮮やかな花色と豊富な品種が特徴で、暑さ寒さに強いため、初心者でも管理がしやすいことが魅力といえます。この記事では、そんなキンギョソウの名前の由来や特徴、種類をご紹介します。

7月2日の誕生花②クレマチス

大きく開いた花が特徴的なクレマチスは「精神の美」「旅人の喜び」といった花言葉を持っています。美しい花を咲かせるつる性植物としてガーデナーから高い人気がありますよ。イタリアでは「ごま塩ひげ」、フランスでは「乞食草」など、各国で変わった名前がつけられているのも特徴です。

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7月2日にゆかりのあるもの

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