ソフォラの育て方!切り戻し剪定の場所・時期や枯らさないコツを紹介!

ソフォラの育て方!切り戻し剪定の場所・時期や枯らさないコツを紹介!

細い枝がジグザグと曲がりながら伸びていく、独特な樹形が魅力的なソフォラ。繊細でおしゃれな雰囲気が人気の観葉植物です。小さな葉が愛らしく、癒し効果も抜群。ソフォラの上手な育て方や切り戻し剪定、枯らさないコツについてご紹介します。育て方をマスターしましょう。

記事の目次

  1. 1.ソフォラとは?
  2. 2.ソフォラの育て方
  3. 3.ソフォラの切り戻し剪定
  4. 4.ソフォラを枯らさないコツは?
  5. 5.まとめ

ソフォラとは?

出典:写真AC

ソフォラは、幾何学模様のようなユニークな樹形と、小さな葉が特徴的な観葉植物です。インテリアにもよく馴染み、おしゃれな観葉植物としても人気があります。ソフォラ属は世界中に50種類ほど分布しており、ニュージーランドに自生している常緑樹ソフォラ・プロストラータの園芸品種が「ソフォラ・リトルベイビー」になります。

分類 観葉植物
科名 マメ科
属名 ソフォラ属
原産地 ニュージーランド

ボタニ子

ボタニ子

ソフォラ・ミクロフィラっていう名前のものも見ますが…。
 

ボタ爺

ボタ爺

ミクロフィラは小さい葉という意味じゃ。ソフォラ・ミクロフィラ・リトルベイビーとして販売されていることも多いぞ。

特徴

樹形

ジグザグと枝を曲げながら生育する樹形が、ソフォラの最大の特徴であり魅力です。その樹形は盆栽を思わせ、鉢や置き場所を選ばず、和にも洋にもよく馴染みます。細く繊細な枝ぶりと、ユニークな樹形に惹きつけられるでしょう。

ソフォラの葉は、3mmほどの小さくて丸い葉です。あまりにも小さな葉がメルヘンの世界のようで、ブルーミングスケープというお店の店長さんが「メルヘンのような木」というコピーをつけ販売し、別名「メルヘンの木」となって広まりました。小さな愛らしい葉は、見ているだけで癒されるでしょう。

上手に育てると、春~初夏にかけて花が咲きます。色は、黄色かオレンジ色で品種によって多少違います。ソフォラの花は、花と聞いてイメージするような花びらを開いた形ではありません。鳥のくちばしのような、不思議な形をしています。

ボタニ子

ボタニ子

あまり花が咲かないタイプなので、見られたらラッキーですね!上手に育てている証拠です。

ソフォラの育て方

ソフォラの育て方①選び方

ソフォラを園芸店などで購入するときは、葉が黄色く変色したり、落葉したりしていないものを選びましょう。また、根本が太くてしっかりとした枝のものを選ぶのも、選び方のポイントです。虫や病気にかかっていないかもよく確認しましょう。

ボタ爺

ボタ爺

これから上手に育てるためには、よいソフォラに出会うための選び方も重要じゃ。

ボタニ子

ボタニ子

次からは「ソフォラの育て方①管理方法」から紹介していきます。

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ソフォラの育て方①管理方法

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