7月23日の誕生花は?花言葉や育て方・誕生石にゆかりの有名人もご紹介!

7月23日の誕生花は?花言葉や育て方・誕生石にゆかりの有名人もご紹介!

7月23日の誕生花は「ツリガネソウ」、小さなベルのような形の可憐な花です。ギリシャ神話を由来とする花言葉や育て方について、くわしく解説します。ツリガネソウ以外の誕生花や記念日など、7月23日にゆかりのあるものもあわせて見ていきましょう。

記事の目次

  1. 1.7月23日の誕生花は?
  2. 2.ツリガネソウの花言葉
  3. 3.ツリガネソウの育て方
  4. 4.7月23日の誕生花(ツリガネソウ以外)
  5. 5.7月23日にゆかりのあるもの
  6. 6.まとめ

ツリガネソウの育て方

出典:写真AC

次にツリガネソウの育て方を見ていきましょう。日本でも古くから愛されてきたツリガネソウは、近年の品種改良によって栽培上の弱点も改善され、扱いやすい品種が次々にうまれています。初心者でもポイントをおさえれば、きれいな花を咲かせることが可能ですよ。夏場の気温や水の与えすぎに注意して、可憐な花で花壇をいっぱいにしましょう。

育て方①栽培環境

ツリガネソウは湿気が少なく、日当たりがいい場所を好みます。半日以上しっかりと日光の当たる、風通しのいい場所で育てましょう。日照量が足りないと花付きが悪くなり、蒸れた状態では病気にかかりやすくなります。葉が混み合っているときは何枚か切り落とすのも、日照量が確保され、通気性も改善されるので有効ですよ。

育て方②水やり

ツリガネソウは湿った状態が苦手です。水の与えすぎには注意してください。庭植えで育てる場合、夏場の極端に乾燥するとき以外は毎日の水やりは不要です。鉢植えも同様で、表土がしっかりと乾いたことを確認してから水やりをします。やや乾燥気味に管理したほうが元気に育ち、花付きもよくなりますよ。

育て方③夏越し・冬越し

ツリガネソウは暑さにやや弱い傾向があります。夏場は気温に注意して、直射日光が当たらない場所で管理しましょう。鉢植えであれば、軒下や木陰などに移動させるのもおすすめです。一方で寒さへの耐性はあるので、冬場も戸外で育てられます。きちんと冬の寒さを経たほうが花芽がつきやすく、開花する花の数も多くなりますよ。

7月23日の誕生花(ツリガネソウ以外)

Photo by houroumono

7月23日の誕生花は、ツリガネソウだけではありません。複数存在する誕生花の中から今回は、初秋の空によく映える「オミナエシ」、清楚な花色が美しい「ギボウシ」のふたつをご紹介します。どちらもとても奥ゆかしい、素敵な花言葉を持っていますよ。花の特徴とあわせて、くわしく見ていきましょう。

7月23日の誕生花①オミナエシ

「秋の七草」として古くから親しまれてきたオミナエシも、7月23日の誕生花のひとつです。日当たりのいい草原に、小さな黄色い花を咲かせます。その花が秋風に揺れる繊細なようすから、「美人」「儚い恋」といった花言葉がつけられていますよ。「おみな(女性、美女)を圧す(へす:圧倒する)ほどに美しい」ことが、オミナエシという名前の由来です。

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オミナエシ(女郎花)とは?名前の由来・特徴・花言葉や育て方を紹介!
秋の七草のひとつに数えられ、万葉集の時代から愛されている花「オミナエシ(女郎花)」。めずらしい名前の由来や花言葉、育て方など、オミナエシの特徴についてご紹介します。清楚でかわいらしい見た目ですが、丈夫で育てやすい花なんですよ。

7月23日の誕生花②ギボウシ

ギボウシは初夏~夏にかけてラッパのような形の花を咲かせるユリ科の植物。漢字では「擬宝珠」と書きます。清涼感のある白や紫の花色は夏にぴったりのさわやかさで、観賞価値の高いカラーリーフも人気があります。葉が特徴的だと、開花時期以外も楽しめるのが嬉しいですね。花言葉は「静かな人」「変わらない思い」「献身」です。

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7月23日にゆかりのあるもの

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