パーフェクトプランツ・ギボウシの品種図鑑！葉色の系統別に25種ご紹介！

カラーフェスティバルは明度の高いカラーリーフとして存在感抜群です。芽吹きのころは黄色が強く発色し、成長するにつれクリーム色へと変化します。明るさの欲しいシェードガーデンにぜひおすすめしたい逸品です。

鮮やかなライムイエローに明るい緑の覆輪が美しいステンドグラス。名前のとおり光沢のあるつややかな幅広の葉が特徴的です。大きく白い花には芳香があります。2006年のホストオブザイヤーに選ばれた、人気の優良品種です。

ジューンぱカラーリーフとして単体でも楽しめる人気種です。葉には厚みがあり、性質は強健です。芽吹きは黄金色から始まり、次第に青味が強くなっていき、秋にはまた黄色が強く発色します。2001年のホスタオブザイヤーの受賞品種です。

明るい緑とクリーム色の取り合わせが目にやさしいウンジュラータ。管理も簡単で日本で一番普及しているギボウシといわれています。そういえばご近所にも、田舎の実家の庭にもあったような…というほどに、よく見かけられる人気のギボウシです。

ホイールウィンドは、名前の通り「つむじ風」のような形のカラーリーフがユニークです。個体差もありますが、ベースとなる葉色も斑の色も、季節によって劇的に変化する個性的な品種といえるでしょう。画像は初夏のころのようすです。

ブルーの覆輪が美しいブルーシャドウは、なかなか思ったような色に発色しない難しさがあります。画像は夏ごろのものになりますが、直射日光に当てたり、乾燥気味の環境で育てたりすると青味が出にくくなります。半日陰になる冷涼な場所を選んで植え付けてあげましょう。

フォービデンフルーツは斑入り品種の中でも黄色と緑の2色がくっきりと発色しています。厚みのある葉は、咲き始めは黄色が強く、夏に向けて乳白色に変化します。秋口まで斑がぼやけることがなく、カラーリーフとしても楽しめるユニークな品種です。