ブーゲンビリアの育て方!気になる剪定のタイミングや切り方をご紹介!

ブーゲンビリアの育て方!気になる剪定のタイミングや切り方をご紹介!

贈り物として人気が高いブーゲンビリア。鮮やかに開花する姿を、ご自宅で楽しんでみませんか?植え替え方法やトゲになってしまう原因など育て方のポイントを紹介します。挿し木による増やし方も簡単ですよ。ぜひ、ブーゲンビリアの育て方を参考にしてみてください。

記事の目次

  1. 1.ブーゲンビリアってどんな植物?
  2. 2.ブーゲンビリアの育て方
  3. 3.ブーゲンビリアを枯らさないコツ
  4. 4.ブーゲンビリアの剪定方法
  5. 5.ブーゲンビリアの増やし方
  6. 6.ブーゲンビリアの支柱の立て方
  7. 7.まとめ

ブーゲンビリアってどんな植物?

Photo byTeeBee

鮮やかな花色が美しいブーゲンビリア。母の日の贈り物として、カーネションとともに人気が高い植物です。沖縄県では冬の花として定番で、街のいたるところで咲き誇る姿が楽しめます。そんなブーゲンビリアの栽培に挑戦してみませんか。今回はブーゲンビリアの育て方や増やし方などを紹介します。栽培を始める前に、ブーゲンビリアとはどのような植物なのか、特徴を見てみましょう。

基本情報

科目 オシロイバナ科ブーゲンビリア属
原産地 中央アメリカ、南アメリカ
開花時期 4~5月、10~11月
耐暑性 強い
耐寒性 やや弱い

特徴

Photo byJosch13

ブーゲンビリアは4~5月に花を咲かせた後、一度休眠期に入り10月頃に再び花を咲かせます。ブーゲンビリアといえば鮮やかな花色が特徴ですね。品種によっては、黄色やオレンジなどさまざまな色が楽しめます。実は花は、中心部にある小さな筒状の白い部分です。花だと思われている部分は花を包む苞で、葉が変形したものなのです。

ガーデンブーゲンビリアとは?

ガーデンブーゲンビリアはガーデニング向けに改良された品種で、寒さに強い特徴を持っています。横に広がるように成長するブーゲンビリアに対し、ガーデンブーゲンビリアはまっすぐに成長する傾向があります。丁寧に栽培管理をすれば、一冬越すこともありますよ。

ブーゲンビリアの品種

ブーゲンビリアには原種のもの、品種改良されたもの、ガーデニングに適したものなどさまざまな品種があります。品種ごとに花色が違うので、いろいろな品種を栽培するのも楽しいですね。とくにガーデニングに適した、代表的な品種をいくつか紹介します。

品種名 特徴
ミセスバット 赤色が特徴的
栽培しやすく、贈り物用にも最適
ピンクレディー ピンク色がかわいらしい花
母の日のプレゼントに人気
エリザベスアンガス 寒さに強く、地植えに向く品種
沖縄県で見かけるほとんどが、この品種
サンデリアナホワイト 白色が美しい品種。
沖縄県では「さんご礁」とも呼ばれる
モーニンググローリー 大型の品種でオレンジ色が特徴
環境によっては冬でも開花
ブライダルブーケ 結婚式用に人気が高い珍しい八重咲きタイプ
グラデーションがかかったような色合いが特徴

日本で新種が発見される

宮崎県にある宮崎空港では、植樹の一環としてブーゲンビリアを栽培されています。2015年に、植樹されている中に従来よりも一回り大きい新種が発見され、「エリザベスアンガス章太郎」と名づけられています。

花言葉

Photo byandreas160578

ブーゲンビリアの花言葉は「あなたしか見えない」や「魅力に満ちている」などじつに情熱的です。色鮮やかな姿に由来されるといわれており、海外でも情熱を表す「passion」が花言葉に使われています。花言葉を添えて、大切な人へブーゲンビリアを贈るのも素敵ですね。

それでは、ブーゲンビリアの育て方を紹介します。

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ブーゲンビリアの育て方

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