8月12日の誕生花は?色ごとの花言葉や育て方・記念日もご紹介!

8月12日の誕生花は?色ごとの花言葉や育て方・記念日もご紹介!

8月12日の誕生花は、カラフルな花色で花壇を彩る「バーベナ」です。花色ごとの花言葉や、育て方について確認していきましょう。バーベナ以外の誕生花や誕生石、この日に生まれた有名人など、8月12日にゆかりのあるものもあわせて紹介します。

記事の目次

  1. 1.8月12日の誕生花は?
  2. 2.バーベナの花言葉
  3. 3.バーベナの育て方
  4. 4.8月12日の誕生花(バーベナ以外)
  5. 5.8月12日にゆかりのあるもの
  6. 6.まとめ

バーベナの育て方

出典:写真AC

続いて、バーベナの栽培方法を紹介します。バーベナは生育が旺盛な植物で、初心者ガーデナーでもきれいな花を簡単に咲かせることが可能です。栽培環境や水やりなど、押さえるべきポイントを確認していきましょう。多湿の状態を避けることと、水はけ・水持ちのいい土壌に整えることが、多くの花を元気に育てるコツですよ。

育て方①栽培環境

バーベナは日光を好みます。たっぷりと日の当たる、風通しのいい場所で育てましょう。酸性土壌は苦手なため、植え付けの前に苦土石灰を混ぜ込みます。多湿は根腐れの原因や、株の成長の妨げになります。水はけのいい用土を使うか、パーライトや腐葉土を混ぜ込んで土壌を整えるのがおすすめです。

育て方②水やり・肥料

バーベナは乾燥に強いことが特徴です。庭植えは植え付けの際にたっぷりと水やりをすれば、その後の水やりはほとんどしなくて大丈夫でしょう。基本的には自然に降る雨に任せ、極端に乾燥したときだけ水を与えればOKです。鉢植えは表土が乾いたらその都度水を与えます。肥料は庭植え・鉢植えいずれの場合も、元肥として緩効性の化成肥料を混ぜ込んでください。

育て方③植え付け・植え替え

バーベナの植え付けには水はけがよく、通気性と保水性のある土を使います。市販されている草花用の培養土に、腐葉土や牛ふん堆肥を配合すると育ちがよくなりますよ。植え付けは5月~6月、ポット苗を購入したらすぐに定植しましょう。庭植えは植え替え不要ですが、鉢植えは植え替えを行うと根詰まりの防止や株のリフレッシュになります。夏の切り戻し後が適期です。

8月12日の誕生花(バーベナ以外)

Photo bySchwoaze

8月12日の誕生花は、バーベナ以外にも複数存在します。ここではそのなかから、美しい花ながら強い毒性を持つ「キョウチクトウ」、ユニークな花姿が印象的な「タンジー」のふたつについて、特徴や花言葉を見ていきましょう。どちらもかわいらしい花ですが、花言葉はあまりギフト向けではないので注意が必要ですね。

8月12日の誕生花①キョウチクトウ

キョウチクトウ(夾竹桃)はインドを原産とする花です。葉が竹に、花が桃に似ていることからこの名前がつけられました。花言葉が「注意」「用心」「危険」などネガティブなのは、キョウチクトウが持つ強い毒性が理由です。可憐で華やかな花は街路樹や生け垣として人気がありますが、ギフトとして贈るのは避けたほうがいいでしょう。

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夾竹桃(キョウチクトウ)の毒性とは?猛毒の花の特徴や見分け方も解説
夾竹桃(キョウチクトウ)は、魅力的な花を咲かせる一方、死亡事故の可能性のある猛毒をもっている身近な樹木です。今回は主に夾竹桃の毒性や毒の成分、致死量、また、燃やす処分方法は有効なのか?などについて紹介します。花や葉の特徴や見分け方もチェックしていきましょう。

8月12日の誕生花②タンジー

茎の先にポンポンのような丸い花を咲かせるタンジーも8月12日の誕生花です。ヨモギに似た独特の香りがあることから、和名では「ヨモギギク」という名前でも呼ばれています。この香りに虫よけ効果があることにちなんで「あなたとの戦いを宣言する」「抵抗」といった花言葉がつけられていますよ。攻撃的な印象を与えるため、こちらもギフトには避けたほうが無難ですね。

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タンジーという植物をご存じでしょうか?夏に鮮やかな黄色い花を付け、強い香りを発するハーブです。タンジーは防虫に効果があり、ヨーロッパでは古くから利用されてきました。猫よけとしても効果のあるタンジーの特徴や花言葉を紹介します。

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8月12日にゆかりのあるもの

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