アメリカンブルーとは?特徴や育て方を解説!病害虫対策は必要?

アメリカンブルーとは?特徴や育て方を解説!病害虫対策は必要?

アメリカンブルーは、夏の暑い季節に青色の花を咲かせ、花壇を涼しげに彩ってくれます。花壇の寄せ植えだけでなく、グランドカバーにしたり、ハンキング仕立てにしたりできるのが魅力です。そんなアメリカンブルーの特徴や挿し木での増やし方、冬越しさせるコツを紹介します。

記事の目次

  1. 1.アメリカンブルーとは
  2. 2.アメリカンブルーの育て方
  3. 3.アメリカンブルーの増やし方
  4. 4.アメリカンブルーの害虫
  5. 5.まとめ

アメリカンブルーとは

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アメリカンブルーは、開花時期の5月〜10月にかけて、優しいブルーの花を次々と咲かせます。花壇の寄せ植えだけでなく、グランドカバーにしたり、ハンキングに仕立てたりと自分好みのさまざまな育て方ができるのが魅力です。そんなアメリカンブルーの病害虫対策や花の特徴、冬越しさせるコツや挿し木での増やし方などを紹介します。

アメリカンブルーの基本情報

科名 ヒルガオ科
属名 エボルブルス属
別名 エボルブルス、ブルー・デイズ
開花時期 5月〜10月
耐暑性 強い
耐寒性 やや強い

アメリカンブルーの特徴

アメリカンブルーは優しいブルーの花を咲かせるのが特徴で、乾燥や暑さに強く、夏の花壇にぴったりの植物です。地植えでも鉢植えでも育てられますが、茎を長く伸ばす性質を利用してハンキング仕立てにしても楽しめます。花は1cm〜3cmほどの大きさで、多年草のため上手に冬越しさせると毎年かわいらしい花を楽しめるのが魅力です。

アメリカンブルーの名前の由来

園芸店などでは「アメリカンブルー」という名前で販売されていますが、原産地でもあるアメリカでは「エボルブルス」という名前で呼ばれていました。しかし、名前が浸透する前に「アメリカから来た青色の花」という理由から「アメリカンブルー」の名称で親しまれたのが名前の由来です。アメリカでは青色の花を長く咲かせるため「ブルー・デイズ」とも呼ばれています。

アメリカンブルーの花言葉

アメリカンブルーには「あふれる思い」「ふたりの絆」「清涼感」「清潔」という花言葉がついています。夏の暑い季節に、涼しげ色なブルーの花を咲かせてくれるアメリカンブルーに「清涼感」や「清潔」という花言葉はぴったりですね。また、こぼれるようにたくさん花を咲かせる様子から「あふれる思い」という花言葉がついたといわれています。

次のページでは、育て方をご紹介します。

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アメリカンブルーの育て方

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