部屋に飾りたい観葉植物おすすめ15選!小さめでおしゃれな植物を厳選紹介

部屋に飾りたい観葉植物おすすめ15選!小さめでおしゃれな植物を厳選紹介

育てやすい観葉植物は、部屋に飾るだけでナチュラルインテリアになるおすすめの植物です。観葉植物にはいろいろな種類があるので、選び方次第で部屋の雰囲気も大きく変わります。そこで部屋に飾るだけでおしゃれになる小さめなおすすめ観葉植物をご紹介します。

記事の目次

  1. 1.部屋で栽培する観葉植物の選び
  2. 2.室内観葉植物のお手入れ
  3. 3.室内観葉植物をおしゃれに飾るコツ
  4. 4.おしゃれな部屋におすすめ観葉植物3選
  5. 5.インテリアになるおすすめ観葉植物3選
  6. 6.植木系のおすすめ観葉植物3選
  7. 7.小さめの部屋におすすめ観葉植物3選
  8. 8.初心者が栽培しやすいおすすめ観葉植物3選
  9. 9.まとめ

部屋で栽培する観葉植物の選び

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部屋に観葉植物を飾ると、それだけで部屋の雰囲気がおしゃれになります。観葉植物は見た目の印象が種類によって違うところに魅力がありますが、実は育て方も種類によって違います。そこで初心者でも失敗しない観葉植物の選び方のポイントから、まずはチェックしてみましょう。

①部屋の光量

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「室内で栽培できる観葉植物」といっても、植物によって生育環境には違いがあります。特にインテリアとして観葉植物を部屋に置くのであれば、室内の光量(部屋の明るさ)が観葉植物の生長に適しているかを事前にチェックする必要があります。

「日当たりのよい部屋」とは

日当たりのよい部屋に飾るのに適しているのは「太陽の光を好む観葉植物」です。室内用の観葉植物の多くは日当たりのよい場所を好む特長がありますが、その中でも特に太陽の光が長時間あたる室内を好む観葉植物は、窓際などをおしゃれに飾るのに適しています。

「明るい日陰の部屋」とは

明るい日陰の部屋とは、「太陽の光が直接観葉植物にあたらない」「日中でも室内が明るい」の2条件を満たしていることをいいます。なお、おしゃれな植木や草系の観葉植物の置き場には、カーテンなどで直射日光を遮った明るい日陰を好むものが多いです。

「日陰の部屋」とは

日中でも太陽の光が室内に入らない部屋は「日陰の部屋」に分類されます。日陰の部屋でインテリアとして観葉植物を置く場合は、耐陰性がある種類から選ぶ必要があります。なお、サイズが小さめの観葉植物であれば、「日中は明るい部屋に移動する」などの対応をすれば日陰の部屋でも栽培は可能です。

「暗い日陰の部屋」とは

電気をつけなければ室内で活動できないような場所は「暗い日陰の部屋」と分類します。このような環境では日当たりだけでなく湿度も高いことがあります。そのため日中でも電気をつけて使用するトイレなどにインテリアとして置く場合は、耐陰性だけでなく耐湿性の高い植物でなければ生長しません。

②生長速度

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室内の生育環境が適していれば、サイズの大小にかかわらず観葉植物の生長のスピードはアップします。ただし生長の速度は種類によって違いますし、枝・茎・葉が伸びる方向も違います。そのため生長速度をチェックしなかった人の間では「小さめのサイズを購入したのに大きくなりすぎて困った」という失敗談もよく聞きます。

③置き場の広さ

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おしゃれなインテリアとして観葉植物を置く場合は、購入前に置き場の広さを細かくチェックすることが重要です。生長が遅い観葉植物ならテーブルに置いても落下の心配はありませんが、窓際に飾る場合は鉢のサイズも含めて安全におけるスペースがあるかをチェックしなければいけません。

インパクト系観葉植物は天井の高さもチェック

小さめサイズの観葉植物でも育て方次第で大きくなることがあります。そのため草や茎・枝の付き方にインパクトのある観葉植物は、生長したときのことも考える必要があります。ちなみにインパクト系の観葉植物は天井と置き場の位置のバランスも重要になるため、天井の高さもあらかじめチェックするのがおすすめです。

室内観葉植物のお手入れ

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部屋の中に1つ置くだけでもおしゃれに見える観葉植物ですが、室内で観葉植物を栽培するには日々の管理も必要です。もちろん観葉植物の種類によって管理方法が違いますが、基本的な管理はほとんど変わりません。そこで初心者でも失敗しない「室内観葉植物のお手入れ」を紹介します。

①水やり

フリー写真素材ぱくたそ

室内で栽培する観葉植物の水やりは、「土が乾いたらたっぷり」が一般的です。これは多少の環境の変化であれば耐えられる強さを観葉植物がもっているからなのですが、「土が乾いたら」「たっぷり」のどちらも初心者にはイメージがしにくく、自己判断した結果失敗することがよくあります。

土の色から乾燥の程度を判断

室内観葉植物の水やりで「土が乾いたら」とは、土の色が薄くなった(白っぽい感じがする)状態と思ってください。土の色は種類によって違いますが、どの種類でも水を含んだ土は黒っぽい色になります。反対に乾燥すると色が薄くなる(白っぽい)ので、色が薄くなったら水やりのタイミングです。

「たっぷりと」の加減は?

室内で栽培する観葉植物は鉢植えがほとんどですが、鉢の底には水抜き用の穴があり、そこから余分な水が抜けて受け皿に流れ出るようになっています。そのため「たっぷりと」といわれた場合は、「受け皿に水が出てくるまで水やりをする」が正しい解釈です。なお受け皿にたまった水をこまめに捨てるのもお手入れの基本です。

②葉水

おしゃれなインテリアになる観葉植物は葉を大きく広げるため、葉の広がりや形を楽しめるのが魅力ですが、葉にほこりが付きやすいのがデメリットです。また室内で観葉植物を育てていても、葉に虫がつくことがあります。そこで葉水をして葉の表面についたほこりや虫をおとすことで、お気に入りの観葉植物をおしゃれなインテリアにすることができます。

葉水とは?

葉水とは、霧吹きで観葉植物の葉に直接水を吹きかけることです。葉水は「葉の汚れを落とす」「虫がつかないようにする」などの効果がありますが、そのほかにも葉に直接水分を与えることによって葉の乾燥を防いだり、水やりのし過ぎで根腐れや病気を防ぐ効果もあります。

③土

出典:写真AC

「室内で植物を栽培すると虫がくる」といいますが、これは土に有機物が含まれていることが原因の1つにあります。もちろん室内観葉植物でも土で栽培することはありますが、おしゃれなインテリアとして室内で栽培する場合は、土の代わりにハイドロカルチャーを使う方が虫除けの効果にもなるためおすすめです。

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④草丈の管理

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花をつけない草系の観葉植物の場合は、草丈の管理も日々のお手入れとして必要です。特に置き場の広さに限りがある場合は、大きさを小さめに抑えるためにも草丈を一定に保つ必要があります。なおツタに葉をつける草系観葉植物の場合は、ツタの長さを一定に保つことで思い通りの大きさに育てることができます。

草丈の管理で増やすこともできる

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伸びた草の部分を剪定することで小さめの場所でもおしゃれに飾れますが、草丈の管理で剪定したものを挿し木にすると、お金をかけずにおしゃれな観葉植物を増やすこともできます。ただし挿し木で増やすことができる観葉植物は草系植物または植木系植物で、多肉植物などは株分けで増やすのが一般的です。

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